ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは肝臓病(肝炎・肝硬変・脂肪肝)に効果のある足つぼを6つ紹介しています。
もくじ(クリックで飛びます)
動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
肝臓病の足つぼ1:リンパ腺
足裏にあります。
第2・3・4指の付け根部分です。
なぞって刺激しましょう。
肝臓病の足つぼ2:肝臓
足裏にあります。
右足のみ存在します。
足裏の真ん中よりやや外上方に位置します。
押して刺激しましょう。
肝臓病の足つぼ3:胆のう
足裏にあります。
右足のみ存在します。
肝臓の一部にあたります。
押して刺激しましょう。
肝臓病の足つぼ4:十二指腸
足裏にあります。
足の真ん中ラインにあり、親指側に位置します。
押して刺激しましょう。
肝臓病の足つぼ5:尿管
足裏にあります。
中央付近が腎臓にあたりますので、そこから膀胱に向かうラインが尿管となります。
なぞって刺激しましょう。
肝臓病の足つぼ6:膀胱
足裏にあります。
土踏まずの、終わる辺りに存在します。
押して刺激します。
肝臓病で注意したいこと
ポイント
肝臓は、解毒作用があります。なので、アルコールは控えるようにしたほうが肝臓の負担を減らします。
また、薬も肝臓で分解する必要があるので、常用は肝臓に負担をかけています。
(意見の分かれるところですが)正直、必要ないのに薬を飲み続けているケースも多いです。
高血圧・高脂血症などの成人病は、薬よりも「食生活・生活習慣」を改善すれば、薬を飲まなくても治るケースがほとんどです。
東洋医学において、そのような考えもあるので(肝臓病を本気で治したい人は)薬をやめられないか、いろんな人に相談したり、調べてみたりしてください。