頻尿のツボ!トイレに行く回数が多いと感じたらこのツボが効果あり!

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは、頻尿に効果のあるツボを紹介しています!
もし、「最近、トイレに行く回数が多いな~?」と感じたら
これから紹介する頻尿のツボに指圧やお灸してみましょう!

鍼灸師が画像でわかりやすく解説しています!

頻尿ツボ 【三陰交さんいんこう

三陰交ツボ
【三陰交】さんいんこうと読みます。

頻尿だけでなく、冷え性むくみにも効果があります。

【三陰交】ツボの場所

三陰交ツボの位置
足の内くるぶしから、
指4本分、上にあります。

足の骨のすぐキワにとってください。
少しへこんでおり、
押さえると痛い場所です。

【三陰交】ツボの刺激方法

三陰交ツボの押し方

  • 手の親指で指圧しましょう。
  • 痛気持ちいいぐらいの強さで押してみましょう。
  • 1回の目安は1~2分くらいです。
  • 1日に何回、押さえても問題ありません。

またもっと効果を上げたい場合はお灸の方が効果的です。
>>お灸のやり方はこちら

頻尿のツボは、どれくらい続けると効果あるの?

2週間ほど継続してみましょう。

頻尿のツボの効果を高めるためにして欲しいこと

頻尿を東洋医学で考えた場合「腎」に関係が深くなります。
「腎」は、冷えによって障害を受けるので、まずは体を冷やさないことをこころがけてください。
できれば、足首・手首・首などは露出しないように気をつけましょう。

夏場でもエアコンで冷えるので、上着を持ち歩くにしましょう。

頻尿とは?何回トイレに行くと頻尿?

腹痛を訴える女性

注意
頻尿の定義は
1日に8回以上トイレに行くと頻尿とされています。
また、夜間だと3回以上が頻尿です。

とくに頻尿は女性に多いとされますが、これは子宮があるために膀胱容量が男性よりも少ないためです。

また、女性でなくても加齢によって尿道括約筋にょうどうかつやくきん(オシッコを我慢する筋肉)が衰えることでも頻尿になる場合があります。その場合は高齢者に多いです。

また、ストレスが頻尿を誘発することもあります。

東洋医学(ツボ)で頻尿が治るの?

ツボイラスト
東洋医学で頻尿を考えた場合、内蔵の機能が低下していると考えます。
ツボには、内臓の機能を上げる効果があります。
なので、ツボを刺激することは頻尿を改善するのです。

注意
もし、ツボ刺激を続けてみても、頻尿が改善しないのなら
病院を一度診察してみることをおすすめします。

オシッコを我慢し過ぎると膀胱炎になります!

女医と助手
頻尿の方は、オシッコを我慢する傾向があります。
オシッコを我慢すると膀胱炎になるので注意しましょう!

>>関連ページ→オシッコ(トイレ)を我慢したらなぜ膀胱炎になるのか?

排尿時に痛みがある場合は、病院へ行きましょう。

排尿時に痛みを伴う場合は、炎症を起こしている可能性があります。
なので、すぐに病院へ行くようにしましょう。

診療科目は、泌尿器科が専門です。

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