鍼灸院の開業は、マンションとテナントとどちらがいいか?


マンションの一室かテナント(貸店舗)なら、断然テナント!

 

さて、鍼灸師のあなた!

開業場所を、「マンションの一室」か「テナント(貸店舗)」で悩んでいる人も多いと思います。
結論から申しあげましょう!
テナント(貸店舗)が断然おすすめです!



では、なぜテナントの方がおすすめなのか、以下の4つのポイントで説明していきます。

  1. 目立つ・目立たない(集客面)
  2. 来院するのが「怖い・怖くない」
  3. 間取り
  4. 許可の問題

目立つ・目立たない(集客面)

テナント(貸店舗)の場合

テナントの画像
まず、テナントは、目立ちますよね?
立地によって変わるとは思いますが、基本は1階にあり、角部屋にあり、ガラス張りなどです。
また、ガラスに広告の文字で宣伝も可能です。
一目見ただけで「ここは鍼灸院」ということがわかるのです。


マンションの一室の場合

マンションのドア
マンションの一室だと、まったく目立ちません。
もし、10階建ての802号室だったとしましょう。
マンションの前を歩いた人が、鍼灸院があると、気づきますか?
絶対に気づきません。
たとえ、マンションの下に看板を置いたとしても、集客はほぼ見込めません。

初めて来院するのが「怖い・怖くない」

鍼灸治療が「怖い・怖くない」を言っているのではありません。
初めて来院するのが怖いかどうかです。

テナント(貸店舗)の場合

テナントの画像
テナントの場合だと、ガラス張りで、広告も貼っているので、そこまで怖くないと思います。


マンションの一室の場合

マンションのドア
来院がかなり怖くなります。
まず、エレベーターに乗る時点で怖いです。
そして、玄関の前に来ても、入るかどうかを、迷う人がほとんどでしょう。
たとえ、表札に「○○鍼灸院」と書かれていても、外からはまったく見えないのです。
ですから、「怪しくないだろうか、、、」と誰でも不安になります。
途中で、帰ってしまう人もいるくらいです。

 

 

間取り

テナント(貸店舗)の場合

テナントの画像
テナントは、あらかじめ店舗を前提として作られているので、広いです。
なので、マンションの一室ほど、悩むことはないでしょう。
それに、ある程度の室内の改装は、認められると思います。


マンションの一室の場合

マンションのドア
住むために設計された間取りです。
なので、狭すぎたり、どうしても治療所として使うには、問題点がいろいろと出てきそうです。
最悪、「玄関から治療ベッドが入らない」なんて問題も起こるかもしれません。
室内の改装は、ほとんど認められないでしょう。

許可の問題

テナント(貸店舗)の場合

テナントの画像
テナントは、店舗のために作られているので、許可が出ないということは、ほとんどないでしょう。


マンションの一室の場合

マンションのドア
まず、許可が出るかどうかわかりません。
たとえ、管理人がOKを出しても、近隣トラブルに巻き込まれる可能性があります。
「お灸の煙が臭い!」などなど、、、

ただし!家賃では、圧倒的にマンション有利!

エンマーク
なぜ、みなさんはマンションの一室かテナント(貸店舗)で迷うのかと言いましたら、やはり家賃が断然違うからでしょう、、、。


テナントの家賃

立地条件にもよるでしょうが、月に15万円~50万以上です。


マンションの一室の家賃

立地条件にもよるでしょうが、月に3万円~7万円です。

 

半額以上の、差がありますね(;^_^A
やはり、鍼灸院で食べていけるかどうか?を考えると、この経費(家賃)は大きいですね。

マンションの一室でもOKな場合!

OKサイン
さて、なにもマンションの一室が、絶対にダメというわけではありません。
場合によっては、マンションの一室でも全然OKな場合があるのです!
それは大きく2つ!


1:あらかじめ患者がついていること!

あらかじめ、患者さんがついていれば、安心ですね。
患者さんがついている」というのは、以前に鍼灸院で勤めていたときの、患者さんなどです。


また、患者さんの口コミで増えていった場合、前述した「来院が怖い」というのは、クリアできます。


2:訪問専門にすること

初めから、訪問専門(もしくは訪問を重点)にすると、場所はどこでも良いようになります。
>>訪問についてはこちらでまとめています。

最後に!

このページでは、鍼灸院の開業がマンションの一室か、テナントかどちらが良いのかについて考えてみました。
でも、本当に迷いますね、、、(^_^;)


できれば、あなたの周りの鍼灸師さんの意見を聞く方がいいでしょう。
実際に、院内を見せてもらって考えると、いいかと思います。

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