インフルエンザは漢方薬で治る?薬とどちらが効果あるの?

インフルエンザに効果がある漢方薬

当ページでは【PR】を含みます。

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

漢方薬はインフルエンザにも効果あるの?

インフルエンザウイルスイラスト
驚くかもしれませんが、実は漢方薬はインフルエンザに効果があります!
もちろん、実験で結果がでています。

漢方薬販売メーカーのツムラによると、インフルエンザに効果のあるとされている漢方薬は主にこちらの3つ↓↓↓↓↓

時期漢方名
急性期麻黄湯まおうとう
亜急性期柴胡桂枝湯さいこけいしとう
慢性期竹茹温胆湯ちくじょうんたんとう

その中でも人気の漢方薬【麻黄湯まおうとう】とは?

ポイント
インフルエンザのときに、よく処方されるのは麻黄湯です。
では、その麻黄湯についてもう少し詳細を説明していきます。

麻黄湯の効果

ウイルスを退治しているイラスト
発熱・頭痛・関節痛に効果があるとして処方されている漢方薬です。
インフルエンザのウイルス増殖を抑える効果も確認されています。

麻黄湯の人気について

子供の熱を心配する母親
麻黄湯はテレビで、「インフルエンザに効果のある漢方薬」として紹介されたことがあります。
当時は、人気が出すぎて品薄状態になったみたいですね。

人気の秘密は、甘くて飲みやすいので、子供でも飲めるということです。
そのまま、飲んでも飲みやすいのですが、子供にはリンゴジュースと一緒にあげると喜んで飲んでくれます。
麻黄湯に含まれる「ケイヒ」はシナモンのことなので、リンゴジュースとよく合うんだとか、、、(´・∀・`)

子供が飲んでも大丈夫なの?

子供が【麻黄湯まおうとう】を飲んでも問題ありません。
乳児に関しても、鼻がつまって哺乳困難になっているときに、
麻黄湯をお湯で溶かしたものを、鼻の下に塗ってやると鼻づまりが治ると言われています。

漢方薬と薬、インフルエンザにはどっちが効果あるの?

医師の説明を受ける患者
インフルエンザに対して麻黄湯と西洋医学の比較した実験があります。

その結果、ウイルスの消失時間は、ほぼ同じだったようです。

インフルエンザにかかったときに、一番気になるのが熱を下げることですが、
平均解熱時間も29時間と、漢方薬もウイルスも大差はなかったという結果がでています!

インフルエンザで漢方薬を飲むメリット

注意
薬の場合、インフルエンザの型に合わせて飲む必要があります。
がしかし、漢方薬の場合は、型を気にせず服用すれば効果が出ます。
注意
薬との併用も可能とされています。
なので、例えば気道を拡張する吸引薬と漢方薬の併用も可能なのです。
注意
「子供にインフルエンザの薬は飲ませたくない!」という親も多いですが、
漢方薬なら副作用はない(体に合う合わないはある)ので安心して飲ませられます。
注意
病院で処方されるにしても薬価が薬より安い。

漢方薬のデメリット

ポイント
あくまでも、漢方薬はウイルスの増殖を抑制する効果です。
当人の免疫力が弱っていれば、回復するのに時間がかかる場合もあります。
ポイント
インフルエンザにかかった期間や体の状態によって、漢方を変えるのが望ましいので、医師や薬剤師に処方してもらうのがベスト。(体力があり、急性期なら麻黄湯でよい)

麻黄湯はAmazonで通販できます。

ツムラが販売する麻黄湯がAmazonで通販できます。
Amazonプライムなら、翌日届くので、急なインフルエンザでも助かりますね。
こちら↓↓↓↓↓↓↓↓

このページのまとめ

  • 漢方薬はインフルエンザに効果がある(実験データもあり)
  • 漢方薬と西洋薬では、効果はほぼ同じだった
  • 漢方薬と西洋薬を比べた場合、メリット・デメリットはある
  • 漢方薬だと、子供でも安心して飲める

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です