動画で解説
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患者がふくらはぎの痛みを訴えた場合、ヒラメ筋を疑うケースがあります。
ヒラメ筋の「圧痛の判別方法」ですが、(腹臥位にて)ふくらはぎを上から押さえても痛いのですが、
ふくらはぎの内側に親指を置き、外側に四指を挟むとさらに痛みを訴えるので判別できます。
ヒラメ筋の刺鍼方法
ふくらはぎに直刺するよりも、内から外に向けて(透刺)複数刺鍼するほうが効果が高いです。
鍼尖が硬い組織に到達したら1cmほどすすめて置鍼します。
直刺と透刺を組み合わせてもいいでしょう。