片手挿管がもっと速くなるコツは?3つのポイントを極秘に紹介!

片手挿管 コツ


鍼灸師
鍼灸の専門学校に行って、まず誰もが苦労する難関が、この片手挿管です。

だいたい、鍼灸の専門学生1年生に「なにか聞きたいことない?」って尋ねたら、「片手挿管のコツってありますか?」って聞かれることが多いです。(^_^;)

まあ、片手挿管は実技の試験もありますので、なるべく早くマスターしておきたいところですね。

ここでは、そんな学生さんのために片手挿管のコツを紹介しておきます。

コツを紹介する前に

メモ
※鍼を抜くときは、鍼と鍼管が90度になるように抜鍼することを前提としてお話します。(試験の条件がそうだったので。)
間違いの抜針
正しい片手挿管の抜針

片手挿管のコツは【いかに鍼がスムーズに、鍼管に入るかが鍵!】

片手挿管をいかに早くするか、そのコツといえるのは、やっぱり鍼が鍼管にうまく入ることではないでしょうか?

ここさえクリアすれば、あとの工程はさほど、難しくはないのです。

MEMO
そこで、この鍼管に一発で入れるコツとしては、鍼管と鍼を45度ずつ傾けて、一直線にすることが近道です。
ではまず、鍼と鍼管を上手く傾けるコツを紹介します。

1,鍼を傾けるのは、母指と示指の間で転がす

鍼を45度傾ける
鍼を抜いた後は、鍼を45度傾けるのですが、このときに母指と示指を転がすようにすれば、45度傾きやすくなります。

ちょうど、透熱灸をひねる要領です。

2,鍼管を傾けるのは、中指・薬指がポイント!

鍼管を45度傾ける
鍼を抜いた後は、右手に持っている鍼管を45度傾けます。

このとき、中指と薬指をしっかりと下に下げてやることで、
鍼管がハッキリ45度傾きます。

3,鍼柄をはみ出して挟むまでの手順は、手首のスナップを利かす。

手掌に落とさずに、、、
鍼と鍼管を通したら、手掌に、鍼を落として、
スライドさせながら、母指と示指で挟むのですが、
この手順をちんたらとやっていては時間がかかります。


母指と示指でキャッチ
なので、この一連の動作は、手首のスナップを利かせると一瞬で終わります。

具体的に言えば、手掌に鍼を落とさずに母指と示指で、直接キャッチするという状態です。

スナップについて、動画で紹介!

結局は、数稽古かずげいこしかない!

鍼灸師
当時、私が学生の頃、森ノ宮では
片手挿管の試験では、最終的に1分間に18回をクリアすれば満点だったと思います。

私は、3学期とも満点でクリアすることができました(^^)

しかしそのためには、試験の2週間前から、毎日30分~1時間ぐらい、片手挿管の練習をしていたように思います。

誰もが上手になる片手挿管のコツは、実は数稽古かずげいこしかありません。

メモ
なぜなら、人間は手の大きさ、指の長さ・太さ、関節の柔らかさなどが違います。
ですから、自分に一番近道の片手挿管を体でマスターするしか方法はないのです!

練習を重ねるにつれ、鍼管のもってくる位置と鍼柄の持ってくる位置が目をつぶっていても、ぴったり一致するようになってきます。
ぜひ、これを目指して下さい。

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