ポイント
・足の長さの違いが、肩こり腰痛の原因らしい、、、
・整体で、足の長さが違うから肩こり・腰痛になっていると言われた、、、
・整体で、足の長さが違うから肩こり・腰痛になっていると言われた、、、
ぶっちゃけ鍼灸師
このように、足の長さが違うと、体の不調が出ると聞いたこともあるのではないでしょうか?
こちらではその秘密を鍼灸師がお答えします。
こちらではその秘密を鍼灸師がお答えします。
足の長さは、本来だれも同じですが、プロが足を揃えてみると、長さが違って見えることがあります。
コレは、骨盤が歪んでいるために、足の長さが違ってみえるのです。
この骨盤の傾きは、日常生活の癖や、筋力のアンバランスなどによって生じています。
もくじ(クリックで飛びます)
骨盤の傾き(足の長さの左右差)が肩こりの原因になっている!?
ポイント
足の長さに左右差があると、どうしても短い方の足に体重がかかります。
そうなると骨盤が傾き、結果的に上体が傾くのです。
そうなると骨盤が傾き、結果的に上体が傾くのです。
なかなか肩こりが治らない原因の一つに、足の長さの左右差も、考えられるのです。
ポイント
この体が傾いた状態は、関節や筋肉に負担をかけることになり、とくに頚椎 (首の骨)の関節への負担が肩こりに大きく影響します。
また、体のバランスが崩れていると、肩の力を抜いたリラックスが上手くできなくなるので、慢性の肩こりを引き起こす原因になっているのです。
また、体のバランスが崩れていると、肩の力を抜いたリラックスが上手くできなくなるので、慢性の肩こりを引き起こす原因になっているのです。
ポイント
さあ、足の長さの違い(骨盤の傾き)が、肩こりに悪いことはわかりましたね。
では、どうすればあなたの足の長さが変わっていることを調べられるでしょうか。
では、どうすればあなたの足の長さが変わっていることを調べられるでしょうか。
足の長さの左右差チェック方法!
まずは、あなたの足の長さに、左右差があるかチェックしてみてください。
チェック方法は、次の4つ
ポイント
- 片足のカカトに体重がかかっている感じがする。
- ズボンのチャックの位置が左右どちらかに偏ってしまう。
- 歩いていると、スカートの中心がずれてくる。
- パンツの片方の裾だけを引きずる。
どうやって足の長さの左右差を治すの?
1:プロにみてもらう
プロにみてもらうのが早いと思います。
整体院・整骨院で相談してみましょう。
2:クセを直す
また、自分で気をつける点としては、普段から足を組むとか、ひじをつくなどの習慣をやめましょう。
3:筋肉を伸ばす
ポイント
自分で治すならば、ストレッチやヨガなどをしっかりやることによって、筋肉が伸びるようになります。
筋肉が伸びてほぐれると、本来の筋肉の長さに戻り足の長さも正しくなるということです。
筋肉が伸びてほぐれると、本来の筋肉の長さに戻り足の長さも正しくなるということです。
足の長さの左右差を治しても元に戻る?
整体などに行って足の左右差を戻してもらった経験がある方も多いと思います。
そこで、よく言われるのが「すぐに元に戻るので、またすぐ来てください!」です(^_^;)
もちろん、これには営業的な意図も含まれています。
ですが、クセのものなので、本当に元に戻りやすいです。
なるべく元に戻りにくくするためには、姿勢を見なおしたり、筋力アップをするのが理想になります。
ポイント
でも、整体は実費なので、費用がかかりますよね。
そんなときは、近所の整骨院に行ってみましょう。
そんなときは、近所の整骨院に行ってみましょう。
注意
注意したいのは、この整骨院での整体ですが、保険適応外となっている場合があるので、事前に確認してからのほうがよさそうです。まれに、良心的なところは、保険適応内で整体治療をやってくれるようなところもあります!このページのまとめ
- 骨盤の傾きが原因で、足の長さの違い(見かけ上)が起こってしまう。
- 足の長さの違いがでると、体が傾いた状態で、日常を過ごすことになり、肩こりになりやすく、慢性化しやすい。
- 骨盤の傾きは、プロにみてもらうのが早いが、自分でクセを治したり、筋肉を伸ばすなどすると治りやすい。