もくじ(クリックで飛びます)
動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
ぶっちゃけ鍼灸師
- なぜ、
膝 に水が溜まるの? - 炎症が起きる原因
膝 の水は抜いたほうがいいの?- 水が溜まったらどうすればいい?
膝 に水を溜めない予防法は?
なぜ、膝 に水が溜まるの?
それと同じで、炎症を起こす=水が溜まるのです。
なぜ、膝 に炎症が起こるの?
炎症が起きる原因は、年齢によってわかれます。
【10代20代】の炎症が起こる原因
この年齢は、激しい運動を行う機会が多いです。
激しい運動は
負担がかかった細胞は、炎症を起こすので水が溜まるのです。
【30代~80代」の炎症が起こる原因
老化は20歳から進行していきます。
老化が進むにつれ、
骨の表面が傷つかないように、骨の端をおおっている部分
膝 の水は抜いたほうがいいの?
目安は、曲げ伸ばしがしづらく、日常生活に支障があるかどうかです。
では、なぜ抜かなくてもいいのかわかりやすくご説明しましょう!
想像してください。
あなたが船に乗っているとします。
そして、船底に穴が空きました。
当然、そこから水が入りますよね。
もし、沈没しないようにせっせと、バケツに水をくんで外に出したとします。
これで、水はなくなりますか?
なくなりませんよね?
なぜなら、穴をふさがないがぎり、いくらでも水が入ってくるからです。
これと同じことが、
いくら
膝 に水が溜まるようになったらどうすればいい?
プロにみてもらう場合
病院のリハビリを通院するか、
もしくは、整骨院・鍼灸院に行くと良いです。
水が引くような治療をしてくれます。
自分で治す場合
ぶっちゃけ鍼灸師
1、休養する
運動や歩くことも、なるべく控えましょう。
炎症を起こしている間は、休めるのが一番です。
2、冷やす(アイシング)
冷やすことにより、炎症を軽減させます。
3、包帯を巻く
包帯で膝を圧迫をしているほうが、水がよく引いていきます。
包帯は薬局に売っています。
※伸縮性のタイプの包帯のほうが、素人でも簡単に巻きやすいです。
4、サポーターを巻く
運動をしなくても、サポーターを巻くようにしましょう。
※サポーターか包帯か、どちらかでいいです。
5、寝るときは、足を高くして寝る
寝るときに、足元にクッションなどをいれて高くして寝ると、水が引きやすいです。
6、自分でマッサージをする
ただし、このときはグリグリといったマッサージをするのではなくて、クリームを塗るようなマッサージにしましょう。
7,湿布を貼る
湿布には消炎鎮痛作用があります。
つまり、炎症を沈める効果があります。
水が溜まっても放っておけば自然と引いていく
ぶっちゃけ鍼灸師
なので、炎症がなければ、
上記の7つをしっかりと守っていれば、水は早く引いていきます。
※プロにみてもらったほうが、治りはさらに早いです。
膝 に水が溜まる!予防方法はないの?
もし、あなたの
ですが、
手術をしたくないのなら、しっかりと予防に努めましょう!
鍛える筋肉は、太ももの筋肉(
太ももの筋肉の鍛え方
太ももの筋肉を鍛える方法は、いすに座った状態で、足を上げることです。
(足首と
毎日20回×3セット運動することを続けてみましょう。
最後に!
ぶっちゃけ鍼灸師
このページのまとめ↓
- 膝に水が溜まるのは負担がかかるから。(筋力不足)
- 膝の水は、よほどでない限り抜かなくてよい
- 筋力をつけると、予防になる
ぜひ、参考にしてくださいね~!