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小児喘息のツボ!
- せきがでる、、、
- 呼吸が苦しい、、、
- ヒューヒューと鳴る(喘鳴)、、、
- すぐに風邪をひく、、、
小児喘息は親からすると、とても心配ですよね。
そんなときはぜひ、小児喘息のツボを利用してみてください。
ぶっちゃけ鍼灸師
小児喘息のツボ (一般的)【天突】
【天突】の場所
ノドの下にあり、鎖骨の間のくぼみがツボ
【天突】の押し方
- 人差し指で、指圧する。
- あまり強すぎると、痛いので指が1cmへこむほどでよい。
- 5秒間5回が目安
小児喘息のツボ (一般的)【肺兪】
【肺兪】の場所
くびの後ろの出っ張り(骨)から下に4つ、さがったところのくぼみから
子供の指2本分、外側にとる(左右にあり)
【肺兪】の押し方
- 両方の親指で指圧する。
- 5秒間5回が目安。
- お灸のほうが効果が高い
小児喘息のツボ(発作をおさえる)【天柱】
【天柱】の場所
頭の後ろのくぼみから左右にある、しこりがツボ
【天柱】の押し方
- 後頭部をつかむように、親指で指圧するとやりやすい。
- 5秒間5回が目安。
小児喘息のツボ(発作をおさえる)【孔最】
【孔最】の場所
肘を軽く曲げたときに、できるくぼみ(スジの外側)から
手先に向かって、指4本分、下がったところがツボ
【孔最】の押し方
- 5秒間5回がめやす。
- お灸のほうが効果が高い
小児喘息のツボ(アレルギーを改善)【大椎】
【大椎】の場所
首の後ろの出っ張り(骨)から下に一つ、さがったところがツボ
【大椎】の押し方
指圧よりも、お灸のほうが効果がある。
小児喘息のツボは、お灸のほうが効果的です。
小児喘息というのは、アレルギー疾患に分類されます。
お灸には、アレルギー体質を改善する効果があるので、お灸でのツボ治療が効果が高いです。
お灸といってもせんねん灸でOKです。
せんねん灸は火傷もせずに、薬局・通販で簡単にてにはいります。
※天柱ツボなど、髪の毛がある場所はお灸はできませんのでやめておきましょう。
小児喘息のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
体質改善目的で行うので、1ヶ月ほど継続してみましょう。
小児喘息のツボの効果を高めるためにして欲しいこと
食べ物に気をつけてください。
食べないほうがいいものは、お肉・加工食品・お菓子類です。
これらの食品には、保存料などの添加物が多く含まれたり、消化に悪いものだったりするからです。
先程も申し上げたように、小児喘息はアレルギー疾患に分類されます。
ですので、免疫と関係が深い腸の働きを阻害するような食べ物は食べないほうがいいのです。
小児喘息が、良い方向に向くまでの間だけでも、肉を少なくするようにしておきましょう。
子供のストレスは親から
大人が、ストレスから病気になるのと同じように
子供のストレスが、病気や小児喘息を引き起こす原因になったりします。
では、子供の最大のストレスはなんでしょうか?
実は、親からのストレスです。
親(とくに母親)が、子供や別の人間に対してイライラしていると、
子供にとってはものすごくストレスになります。
ですから、「小児喘息を治したい!」と思っているのなら、まずは、親のストレスを減らすほうが先決です!
親のストレス軽減を再優先させるのであって、ダニやホコリなどのアレルゲンに対しては、そこまで神経質にならなくてもいいのかもしれません。