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小児虚弱体質 のツボ!
- 子供の痩せ型、、、
- 子供の血色が悪い、、、
- 子供が疲れやすい、、、
- 子供が風邪を引きやすい、、、
それならば、小児虚弱体質のツボを使ってみるといいでしょう。
お子さんがみるみる元気になりますよ!(*^ω^*)
ぶっちゃけ鍼灸師
鍼灸師が監修していますので安全に使えるツボです。
小児虚弱体質のツボその1 【身柱 】
【身柱 】の場所
首を下に向けた時に、一番でっぱる骨から
山を4つ下がったところのくぼみがツボ
【身柱 】の押し方
つまようじの柄(丸いほう)の部分で、軽くツンツンしてください。
※強くしなくても、軽くで結構です。
もし、お灸を子供が熱がったら、すぐに外しても効果があります。
火傷には十分ご注意ください。
小児虚弱体質のツボその2 【大椎 】
【大椎 】の場所
首の後ろを下に向かってなぞります。
そのときに、一番最初に触れる骨から
1つ分骨を下りたところのくぼみが大椎です。
【大椎 】の押し方
- つまようじの柄の部分でトントンする。
- もしくは、指でギューっと指圧しましょう。
- 5秒間を5回が目安です。
※お灸のほうが効果があります。
小児虚弱体質のツボその3 【腎兪 】
【腎兪 】の場所
腰のくびれ(ウエストライン)の高さにあり
背骨から子供の指2本分外側。
左右にある。
【腎兪 】の押し方
指で軽く指圧をしましょう。
子供が痛みを感じない程度の指圧で十分です。
小児虚弱体質のツボは、お灸のほうが効果的です。
体質を変化させるのには、お灸によるツボ治療のほうが効果的です。
お灸といってもせんねん灸でOKです。
せんねん灸は、薬局・通販などで簡単にてにはいります。
子供でも、我慢できる熱さですが、あまりに熱がる場合は、とちゅうでお灸を外してもOKです。
小児虚弱体質のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
体質改善が必要なので1ヶ月ほどは続けてみましょう。
小児虚弱体質のツボの効果を高めるためにして欲しいこと
体の元気を東洋医学で考えると「腎」という分類に入ります。
「腎」を衰えさせないためには、睡眠をたっぷり取る必要があります。
子供さんが夜更かしせずに、睡眠をしっかりとるようにすると、ツボの効果も高まりやすくなります。
子供の免疫力を上げるには?
子供や大人に限らず、免疫力を上げるには、
腸内フローラ(腸内環境)が大事です。
腸内フローラを整えるには、食べ物が大事です。
昔から、
意味は、健康には食べ物が重要という意味ですが、まさにそのとおりなのです!
では、よくない食べ物とは?
まず、食品添加物を食べさせないことです。
- コンビニの食べ物
- スーパーの惣菜
- お菓子
- ファーストフード
- 冷凍食品
- 加工食品
などなど、まさに現代の子供達は、食品添加物を摂り過ぎて育っているのです。
これでは、小児虚弱体質になる子供が増えるのも仕方ありません。
まずは、食品添加物を減らすことから始めてください。
この食品添加物こそが、小児アレルギーや小児喘息、小児アトピーなどの原因になっています!
食品添加物を減らし、自然のものを食べさせてあげることにより、体も丈夫になってくると思いますよ!