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休みの日にまとめて昼ごろまで寝る「寝だめ」
実は、体には最悪だった!
- 仕事で帰りが遅い、、、
- 自分のやりたいことで寝るのが遅くなる、、、
ついつい、毎日が睡眠不足になりがちですよね?
でも、「大丈夫!だって休みの日にたっぷり寝だめしているから!」
なんていう人も案外多いです。(^_^)
ですが、この「寝だめ」 実は、体に悪いということをご存知ですか?
では、なぜからだに悪いのかをご説明しますね。
寝だめをするとホルモンバランスが崩れてしまう!
人間の健康や自律神経などを調節している体内物質にホルモンがあります。
実は、このホルモンの中に、体内時計をもとに分泌されるホルモンがあります。
そのホルモンはメラトニンといいます。
このメラトニンの効果は
ポイント
活性酸素 を除去する(毒素のこと)- 質の高い睡眠をもたらす
- 免疫力の向上
- 成長ホルモンの分泌を促す
などがあります。
つまり、翌日の昼ごろまでダラダラと寝ていると、結果的にメラトニンの分泌やその他のホルモンの分泌までも悪くなります。
よって体にはあまり良いとはいえない状態になるのです!
ですから、休日の「寝だめ」はあまりおすすめできません。
ぶっちゃけ鍼灸師
じゃあ、どうやって寝不足を解消すればいいのか?
以下の方法なら、大丈夫です。
以下の方法なら、大丈夫です。
この寝方なら大丈夫!
休みの日に、昼ごろまでダラダラと寝るのは良くないのですが、前日に、早く寝るというのは、どうやら体に良いようです。
ポイント
例えば、いつもは深夜1時に寝て朝7時に起きているという人が、
夜23時に寝て、いつもどおり朝7時に起きるというのなら、
体内時計もキープできて、寝不足も解消できるみたいです!
夜23時に寝て、いつもどおり朝7時に起きるというのなら、
体内時計もキープできて、寝不足も解消できるみたいです!
なので休みの日にしっかり睡眠を取りたい!というのなら、
「遅く起きる!」のではなくて、「早く寝る!」方が
体には良いみたいです!
このページのまとめ
- 「寝だめ」は体に良くない
- 「寝だめ」は、ホルモンの分泌を狂わせてしまう
- 早く寝ることによる、睡眠時間の延長はOK