アトピー改善効果のあるツボ!東洋医学で体の内側から治す!

アトピー改善効果のあるツボをご紹介!

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは、鍼灸師がアトピーのツボを画像でわかりやすく紹介しています。
また「なぜアトピーのツボでアトピーが治るのか?」についても解説しています。

アトピーを西洋医学で考えると?

鍼灸師 イラスト
アトピーでお困りの方は、ご存知かもしれませんが、アトピーの原因は 過剰なアレルギー反応によるものとされています。

つまり、他の人がなんともないのに、ある特定のアレルゲンによって過剰に反応している状態です。
要するに、 自己免疫じこめんえき(自分の免疫力)の異常という風に西洋医学では考えられています。

そこで、自己免疫を改善するツボがあります!

そうじする女性
自己免疫を改善するには、胃腸を整えると改善するのです。

なぜなら、人間の免疫システムの司令塔は、腸内にあるからです。

アトピーでお困りの方も、腸内を改善させ、 自己免疫システムを正常化すれば、アトピー改善に効果があると思います。

重要!アトピーの根本的な改善について!

ポイント
ヘタに、いろんなスキンケアを試すよりも、東洋医学のツボにより内蔵の働きを活性化させて、自己治癒力じこちゆりょく(自分で体を治そうとする働き)を高めるほうがアトピーの原因の 根本を解消することになります!

もし、「 なにをやってもアトピーが良くならない、、、」 と感じているなら、ぜひとも東洋医学(ツボ)での根本的治療をおすすめします。

それではさっそく、アトピー改善効果のあるツボを2つ紹介します!

ポイント
  1. 【足三里】あしさんり:足にあるツボ
  2. 【曲池】きょくち:ひじにあるツボ

1.【足三里】あしさんりの位置

足三里のツボの取り方
イスに座った状態で、ひざ小僧に指を図のように引っ掛けます。
そして、指をおろしたところのちょうど中指の場所にあたります。

  • 押すと痛気持ちいいツボです。
  • ややへこんでいる感触もあります。

ポイント
指圧の場合
1分間の指圧を、1日2~3回刺激しましょう。
はりやお灸のほうが効果がでます。

2.【曲池きょくち】の位置

曲池穴
曲池穴の探し方
曲池きょくち】の位置は、ひじを曲げたときにできる、シワの最後あたりです。
このあたりで、一番押して痛いところをしっかりとらえましょう!

ポイント
指圧の場合
1分間の指圧を、1日2~3回刺激しましょう。
はりやお灸のほうが効果がでます。

アトピーのツボは、どれくらい続けると効果あるの?

体質改善が必要になるので、1ヶ月以上は続けてほしいです。
1ヶ月経過して、変化がなくてもアトピーの症状が改善するまで継続して続けることをおすすめします。

アトピーのツボの効果を高めるためにして欲しいこと

アトピーはストレスと大きな関係があります。
とくに、自身の性格から生じるストレスが大きいと思います。

「性格から生じるストレス」とは?

ポイント
・時間通りにやらないといけない
・きっちりやらないと気がすまない
・あの人は間違っている
・こうあるべきだ
などなど「人に厳しく、自分にも厳しい性格」の人はアトピーの症状が出やすいとされています。
ストレスがあると、いくらツボ刺激をしていても、腸内環境は改善しにくいのでメンタル(性格)の部分でも緩やかに過ごすことをおすすめします。

アトピー改善に食べ物で気をつけたいもの

ヨーグルト
アトピーを改善したいなら、食生活も見直す必要があります。
おすすめは、 腸内の善玉菌を増やしてくれるような食べ物です。

つまり、ヨーグルト・乳製品・納豆・キムチ・漬け物などなど、、
これらの発酵食品を毎日食べるようにしましょう!

そうすると腸内が改善されて、免疫システムが正常化します。
免疫システムが正常化すると、アトピーも改善しやすくなります。

 

ぶっちゃけ鍼灸師

またアトピーを改善する方法としては、 水分をこまめにとっておくというのも有効だそうです。
というのも、水分が十分な状態のほうが、免疫システムがより機能するとされているからです。

人間に必要な水分は1日1,5リットル~2リットルとされており、食事以外で液体で摂取しようと思ったら、だいたい1リットルぐらいになりますので、こまめに水分を摂るようにしましょう!

このページのまとめ

  • アトピーの原因は、自己免疫が関係している。
  • 西洋医学的なアトピーの改善方法だと対処療法になる。東洋医学だと根本的な改善になる
  • アトピーのツボとして紹介した「足三里・曲池」は腸内環境改善(自己免疫)に効果がある
  • アトピー改善のためには、「性格」「食生活」を変えるとさらに改善しやすい

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