ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、整形外科に勤務する鍼灸師が「肩こりと枕の高さ」についてまとめています。
もくじ(クリックで飛びます)
枕の高さと肩こりは、関係が大あり!
「枕だけで肩こりになるの?」と驚く方もいるかもしれませんが、枕の高さと肩こりの関係は、とっても深いです。
「自分は枕が合っていないかも、、、、」と思ったあなた!
まずは、枕があっていない時の症状を確認してください!↓
枕が合っているかどうかの確認方法
寝ているとき
- 首・肩が痛んだり腕や手がしびれたりする。
- 寝心地が悪くて眠れず、たびたび枕をはずしてしまう。
朝起きたとき
- 頭痛がする
- 首や肩がこってたり痛い。
- ねちがえを起こすことが多い
- 十分寝たはずなのに、だるい・疲れが取れない
ぶっちゃけ鍼灸師
これらの症状が、ある方は枕の高さを真剣に考えたほうがいいかもしれません。
それほど、枕の高さと肩こりの関係は、切っても切れないのです!
それほど、枕の高さと肩こりの関係は、切っても切れないのです!
枕の高さは肩こりにも重要!という根拠
立っているとき、座っているときは、姿勢が肩こり改善にとても大事だと言われていますね。
肩こりにならない正しい姿勢とは、人間の背骨を自然なS字にすることが絶対条件です。
この姿勢が、筋肉に負担が一番少ないからです。
でも寝ているときは、、、
ですが、寝ているときはどうでしょう。
正しい枕の高さでないと、首の筋肉がつねに緊張状態になるのです。
これは、自ら「肩こりにしてください」なんて言っているようなものです!
枕の高さが合っていないと肩こりだけでなく寝違えなんかも起こしやすくなりますよ。
理想の枕の高さとは?
理想の枕の高さは、
ポイント
- 仰向けで寝た場合は5~7cm
- 横向きで寝る人は10~15cm
ただし、人間には個人差がありますので、もっと具体的にいえば、
横に寝たときに鼻・のど・胸が一直線になる高さが理想です。
実際に、今お使いの枕の高さがご自身に合っているかどうか確かめてみてくださいね。
夜寝られないのは枕の高さが悪いせい!?
ポイント
よく、枕の高さが合っていないから眠れない、、、という方も多いですよね。
もちろん、枕の高さがあっていないと、首に負担がかかり、しんどいので当然です。
ですが、肩こりがひどくても、寝にくくなるのものです。
肩こりがひどいだけで、体はストレスを感じてしまうのです。
せっかく、体をやすめる睡眠なのに、肩こりで眠りづらいというのは、もったいないですね。
ですから、当サイトで紹介している肩こり解消法をしっかり見て、いろいろ試してみてください。
肩こりも楽になって、夜もぐっすり眠れるようになったらいいですね(*^_^*)
もちろん、枕の高さがあっていないと、首に負担がかかり、しんどいので当然です。
ですが、肩こりがひどくても、寝にくくなるのものです。
肩こりがひどいだけで、体はストレスを感じてしまうのです。
せっかく、体をやすめる睡眠なのに、肩こりで眠りづらいというのは、もったいないですね。
ですから、当サイトで紹介している肩こり解消法をしっかり見て、いろいろ試してみてください。
肩こりも楽になって、夜もぐっすり眠れるようになったらいいですね(*^_^*)
おすすめの枕はこれ!
理想の枕のポイントは、
体圧分散について
ポイント
枕の高さが理想だと、首・背中・腰にかかる圧力が分散されます。
圧力が分散すると、コリや痛みを予防してくれるのです。
寝返りについて
ポイント
寝返りは、体に必要なものとされ、医師も推奨しています。
寝返りをすると、血流・リンパの流れ・筋肉への負担が改善されるからです。
ですから、寝ている時に寝返りをすること(寝返りがしやすい枕)というのは、重要なのです。
寝返りをすると、血流・リンパの流れ・筋肉への負担が改善されるからです。
ですから、寝ている時に寝返りをすること(寝返りがしやすい枕)というのは、重要なのです。
このページのまとめ
- 枕の高さと肩こりはとても関係が深いです。枕の高さが合っていない場合、手がしびれたり、夜中に目が覚めたりします。また朝起きた時にも、寝違え・痛み・違和感を感じます。
- 理想の枕の高さは、仰向けの場合は5~7cm横向きの場合は10~15cm
- 不眠の原因としては、枕の高さも関係するが、肩こりがひどくても不眠の原因となる
- 寝やすくて「肩こりになりにくい枕」の条件は、体圧分散がよく、寝返りがしやすい枕のことである