ぶっちゃけ鍼灸師
もくじ(クリックで飛びます)
車の運転で肩がこる、、、
普段から肩こり症の人の中に、車を運転していても肩こりがひどくなる!という人がいます。
では、いったいなぜ車の運転中に、「肩こり・腰痛」がひどくなるのでしょうか?
ずばり!原因は姿勢にあると思います。
車の運転と姿勢と、どのように関係があるのか?
運転中は、ただ座っているだけだから「体に負担はかからない」と思いがちです。
しかし、車を運転しているときの姿勢が悪いと、ずっと肩に負担がかかったままになってしまいます。
ですから、車の運転中に肩がこるという人は、座り方の工夫をしてみてください。
ぶっちゃけ鍼灸師
運転中の正しい座り方は?
姿勢の角度は?
骨盤~肩~頭が、真っすぐ一直線に伸びる状態です。
この状態が、肩こり・腰痛になりにくい状態です。
ハンドルの位置は?
肘を軽く曲げたところに、ハンドルがくるくらいに調節しましょう。
アクセルの位置は?
関連ページ
座っているときの正しい姿勢
車の運転も苦ではなくなる!?
正しく座る姿勢をマスターすれば、車の運転も苦ではなくなります。
当然、肩こり・腰痛も改善できます。
車のシートにもたれかかるのは、悪い姿勢だと思ってください。
もともと肩こり・腰痛がひどくなりすぎている!
運転してすぐに、「肩こり・腰痛」がひどくなる原因は、「肩こり・腰痛」がひどい人です。
ひどいからこそ、座ってじっとしている姿勢に、すぐに限界がくるのです。
こちらでは、「正しい座り方」をすれば、運転中でもつらくないことをお伝えしました。
がしかし、「症状がひどい人」は100%予防できるものでもありません。
症状がひどい人は、まず「整骨院・鍼灸院・マッサージ院」などにいって、「肩こり・腰痛」を緩和させてあげることが重要です。
その上で、「正しい姿勢」で運転をすると、【運転中にもかかわらず、肩腰が痛まない状態で運転ができるでしょう。】
運転中の「肩こり・腰痛」予防方法
肩こり・腰痛がひどい人は、運転して30分もすれが、「肩腰」がつらくなってきますよね。
おすすめの予防方法としては、30分~60分に1回は休憩するようにしてください。
具体的な休憩方法はといいますと、車を停めて「車から降りること」です。
車の中では、座っている姿勢が続きますよね。
つまり、座るということ自体、肩・腰にはよくありません。
神経をリセットする意味でも、コンビニなどに停車して、車から降りて5分位歩くのがおすすめです。
軽くストレッチをやると、さらにいいですよ。
このページのまとめ
- 運転中に「肩こり・腰痛」がひどくなる人の原因は2つ「運転中の姿勢が悪い」「肩こり・腰痛がそもそもひどくなりすぎている」
- 運転中の「肩こり・腰痛」を予防する方法3つ「整骨院などプロに見てもらい、症状を緩和させておく」「正しい姿勢で運転する」「30分~60分に一度は車から降りて歩く」