動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
以下、画像による解説です。
ぶっちゃけ鍼灸師
専門家にしてもらうパートがありますのでわけてご説明します。
ぶっちゃけ鍼灸師
それでは治す方法を紹介していきます。
自分パート
1:下を向く機会を減らす
下を向くと首の筋肉に負担がかかるのでパソコン・スマホ・読書など下を向く時間を減らします。
仕事中の業務なら難しいかもしれませんが、自宅でのスマホや読書なら減らせると思います。
ただ、「寝ながらのスマホ」は大丈夫だと思うかもしれませんが、寝ながらでも、首周囲の筋肉を使うので症状がひどい間はやめておきましょう。
ノートパソコンならば、台座を使うか、モニターを繋いでなるべく下を向かないように工夫しましょう。
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また、仕事中でも20分に1回くらいは、首を回したりストレッチをして休憩を挟むようにしましょう。
2:温める
首を温めると血流が改善され、筋肉が柔らかくなります。
おすすめは「あずきのチカラ」です。
「あずきのチカラ」とは電子レンジでチンするホットパックです。
もちろん、お風呂も毎日、湯船に浸かるようにしてください。
3:冷やさない
冷えると 筋肉が硬くなるので冬場は体を冷やさないようにしましょう。
マフラーやタートルネックがおすすめです。
夏場でも冷房で冷やさないようにしてください。
カーディガンやストールがおすすめです。
4:ストレッチャーで伸ばす
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首のストレッチャーがありますので、毎日、寝転んで頸椎の前湾を戻します。
ただし、首がガチガチの状態でストレッチャーを行うと痛める可能性があるので、後述する「専門家パート」に2~3回、通ってからストレッチャーを開始してください。
専門家パート
ストレートネックは、首の筋肉がガチガチになりすぎて起こる症状です。
前述した「自分パート」だけではストレートネックは治りません。
なので専門家にみてもらいましょう。
専門家といっても「ストレートネック専門」という看板を掲げている必要はありません。
首の筋肉をほぐしてくれるところならどこでも構いませんがおすすめは、マッサージか鍼灸です。
鍼灸に慣れていないのなら、マッサージに通ってください。
マッサージ院でもいいですし、整骨院や病院でマッサージを受けられる場所もあります。
保険がきくところも探せばあるかもしれません。
「費用が高いところがよい」わけではありませんので注意してください。
頻度は週1~2回くらいを継続してみましょう。
マッサージで改善しなければ鍼灸がおすすめです。
ただし、首の深い筋肉(骨まで届かせる)を治療してくれる鍼灸院をあらかじめ探してください。
深鍼・中国鍼などの看板を掲げているところをネット検索してみましょう。
マッサージでも鍼灸でも数ヶ月通ってみて、変化を感じられないのなら
別の治療院に変えることをおすすめします。
ぶっちゃけ鍼灸師