「肩こり・腰痛」の治療時間は長いほうがいい?

時計

肩こり治療は長いほうが良い?短いほうが良い?

困る主婦
結論からいえば、ほとんどの場合長いほうが良いです。
治療時間が長いほうが、治療効果が高まります!
それに、ある程度ゆっくりとした治療を受けたほうが満足感も高いです。

注意
ただし、治療費は高くなります。
実費なので当然ですね。
反対に、治療時間が短いということは、保険が利くので、治療費は安いです。

ひとによって求めるものが違う

ですが、この治療時間に関しては人によって求めるものが違うことも知っておいて欲しいです。

例えばこんな人達は、短い治療を望みます
  • 会社帰りなどでパパッと済ませたい人
  • 普段の予防として肩こり治療を受けている人
  • 治療費が安いのを優先している人

ぶっちゃけ鍼灸師

こういった方たちは、治療時間を短いところを選んでも問題ありません。
ようは、その人のニーズによっても治療院が選ばれるケースがあります。
ただし、治療効果と治療時間というのはある程度比例すると基本的には思っておいてください。

回数を重ねると、効果は同じになる

注意しておきたいのは、たとえ1回の時間が短くても、回数を重ねれば同じ効果を得られます。
つまり↓
60分の治療=(20分+20分+20分)の治療

ぶっちゃけ鍼灸師

「肩こり・腰痛・膝痛」の治療をする場合、場所によって治療時間が違います。
それぞれの治療時間の違いを見てみましょう。

肩こりの医療機関と治療時間の違い

ぶっちゃけ鍼灸師

肩こりを治療してもらうときの判断材料となるのが、どれくらいの時間をかけてくれるか?って大事ですよね。
治療時間が短い所長い所をみてみましょう!
治療時間(保険なし)治療時間(保険あり)
病院のリハビリ-短い
マッサージ院長い短い
鍼灸院長い短い
整骨院長い短い
整体長い-
カイロプラクティック長い-

要するに保険内治療か、実費かの違いで治療時間がかわる!

女性鍼灸師

ぶっちゃけ鍼灸師

上の表をみてもらえればわかるとおり、治療時間というのは、保険が利くのか利かないかによって決まります。
実費なら、いくらでも長く治療してくれます。

ポイント
また、病院のリハビリでのマッサージや整骨院のマッサージなどは約10分くらいの治療時間ですね。
整骨院内で、鍼灸をしてくれるところもありますが、これも保険を使わないなら、あっさりとしたものです。

このページのまとめ

  1. 「肩こり・腰痛・膝痛」などにおいての治療は、長いほうが効果があります。
  2. ただし短くても、回数を重ねると、同じ効果が得られます。
  3. なので自分のニーズに合わせて治療場所を選ぶと良いです。
  4. 医療機関によっての「治療時間の違い」は上記の表でまとめました

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