ぶっちゃけ鍼灸師
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肩こり予防にインナーマッスルを鍛えると効果大!
肩こりの予防や改善には、インナーマッスルという筋肉を鍛えるのが効果的ということは、
最近の医学でも証明されてきました。
なので、みなさんもここで一緒にインナーマッスルについて勉強してみましょう!
インナーマッスルって一体何?
インナーマッスルとは、日本語に直せば深部の筋肉です。
体の奥のほうにあり、おもに姿勢維持などに役立ったりします。
- 棘上筋(きょくじょうきん)
- 棘下筋(きょっかきん)
- 肩甲下筋(けんこうかきん)
- 小円筋(しょうえんきん)
肩こり予防に効く!インナーマッスルの鍛え方
「肩こり予防にはインナーマッスルを鍛えよう!」って言われても、
「実際に、どうやってインナーマッスルを鍛えていいのかわからない!」って言う方が大半だと思います。
なので、肩こり予防に有効なインナーマッスルの鍛え方が簡単にわかる動画を紹介しておきます。
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ポイントは、ゆっくりと。そして毎日続けることが大事です。
激しい運動ではないので、筋肉が傷つくこともありません。
なので毎日やっても問題ないです。
肩こり予防だけではない!!
インナーマッスルを鍛えるとこんな効果が!
肩のインナーマッスルを鍛えると、肩こり予防だけでなく、
さまざまな健康効果が得られます。
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血圧の正常化
普段使わない筋肉を使うようになるので、筋肉の収縮ポンプ作用により心臓へともどる血流が増えます。
結果、全身の血の巡りがよくなり血圧の正常化につながります。
肩こり・腰痛・膝痛 の軽減
インナーマッスルとは、姿勢維持などに働いている場合が多いです。
よって、ここを鍛えてやる事により、体の骨格が正しい位置へと固定されます。
そうなると、関節の痛みは予防・改善できます。
認知症予防
インナーマッスルというのは、普段使わない筋肉です。
なので、あえて使おうとすると脳が困惑します。
つまり、脳への刺激となり血流量も増大するのです。
実際に、血流量増加する検査や、認知症の検査で証明されています。
脳への血流量が増えると、認知症予防になります。
ダイエット効果
使わない筋肉も使うことになると当然、代謝がアップします。
代謝がアップするとダイエット効果も高まります。
運動機能向上
オリンピックメダル選手のカールルイスやベンジョンソンらのトップアスリートたちの筋肉の使い方を調べると、このインナーマッスルが優れている(発達している)ことがわかってきました。
いまでは、このインナーマッスルを鍛えることを重視するトレーナーも多いです。
体の運動麻痺改善に有効!
また、
興味のある方は、動画や本で探してみてください。
また、フラダンスやピラティスなんかもインナーマッスルを鍛えるのに効果的だそうです。
インナーマッスルでないと、肩こり予防にはならないの?
インナーマッスルが肩こり予防に効果的!と紹介しました。
肩の筋肉には、インナーマッスル(深部)だけでなく表面の筋肉もあります。
肩の筋肉の代表的なものに、
もちろん、これら浅部の筋肉群も鍛えてやることによって肩こり予防に効果があります。
あえて、インナーマッスルに注目したのは、インナーマッスルとは、普段の生活や筋トレでは鍛えられない体の構造になっています。
ですから、意識してインナーマッスルを鍛えてやることによって、より肩こり予防に効果がある!!ということをわかっていただけたら幸いです。
このページのまとめ
- 肩こりの予防に「肩のインナーマッスル」を鍛えると良い(効率的)
- 肩のインナーマッスルとは、棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋である(鍛え方は動画を参考に)
- インナーマッスルを鍛えると、肩こり・腰痛・
膝痛 の予防だけでなく、体にさまざまな健康効果をもたらす