後縦靱帯骨化症とは?治療方法は?手術はした方がいい?

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは整形外科に勤務する鍼灸師が「後縦靭帯骨化症」についてまとめています。

まずは後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうとは?

後縦靱帯骨化症の説明図

後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうについて簡単に説明しますね。

首の骨の靭帯が老化によって骨のように固く変形することです。
固くなった靭帯は、首の神経を圧迫してしまいます。
それが原因で、肩や首に痛みやこり感、手のしびれなどの症状がでる病気です。

ポイント
注意
後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうは、に限定されるわけではありません。
腰・背中など、背骨ならどこでもできる可能性があります。

後縦靱帯骨化症の原因は?

靭帯が骨化する原因は、まだはっきりとはわかっていません。
40歳以上の男性や、肥満、糖尿病の人に多く発祥しています。

後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうと診断されてしまったら、、、

私は【鍼灸整骨院・内科・整形外科】での経験があります。
そんな私の、臨床経験のなかで、後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうの患者さんを何人かみてきました。
結構つらそうに、されていた記憶があります。
後縦靱帯の部分は、首の背骨の中のほうの部分なので、なかなか外からのアプローチ(治療)も難しかったりしますね。

ただし、骨化が初期の頃であれば、まだ症状もそんなには出ないのですが、神経を圧迫しだすと、厄介な感じはします。

後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうの治療法は?

医師のイラスト

実際に、整形外科などでされている治療ですが、【温熱療法・装具】などの保存療法で様子を見ます。
ですが、これら保存療法は、後縦靱帯骨化症の場合は、あまり効果がないように思われます。

後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうでの手術

ポイント
症状が、きつく日常生活に支障をきたす場合は、首の手術も、考えられます。

骨化した靭帯を削るか、まわりの背骨を削るかです。
ただし、首の手術はあまりおすすめしないですね。
参考記事⇒手術は絶対にしてはダメ!

なので、とりあえずは、【病院のリハビリ・鍼灸院・整骨院】などに通ってみてください。
そして、うまく後縦靱帯骨化症と付き合えれば、手術はする必要はありません。
(病院と、整骨院の同時期の保険適応はできません。)

ポイント
保存療法をやってみて、数年もしくは数ヶ月様子をみてそれでも、「毎日がつらい、、、」「日常生活に支障が、、、」というのであれば、手術を考えてもいいのかもしれません。

まだ現状では、後縦靱帯骨化症こうじゅうじんたいこつかしょうに有効な治療法はない!

困ったドクター
さらっと説明しましたが、ちょっとがっかりした内容だったかもしれませんね。
現状では、後縦靭帯骨化症に有効な治療法というのは確率されていません。

なので、最善の策をあえて申し上げるなら、早めに気づいて、早めに保存療法や筋力をつけて補ってやるのが、後縦靭帯骨化症と上手く付き合う方法だと思います。

手術は絶対に反対とは、言わないですがよく考えて、また、周りの人(10人以上)と相談してから行なってください。

ただし、医療というのは日々進歩しておりますので、後縦靭帯骨化症の手術も、もっとリスクが少ない方法が確率するのもそう遠くないとは思います。

このページのまとめ

  • 後縦靭帯骨化症とは、背骨の中にある後縦靭帯が、なんらかの原因によって肥厚したために、神経を圧迫して「痛み・神経症状」をともなう状態である
  • 後縦靭帯骨化症になったら、整形外科では保存療法で様子を見る。症状がひどい場合は手術の検討もある
  • 整骨院・鍼灸院で著効するケースもあるので行ってみるとよい

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