ギックリ腰 ツボ!激痛を軽減させたい!動けるようになりたい!

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは鍼灸師が「ギックリ腰のツボ」を画像でわかりやすく解説しています。

急なギックリ腰で動けない、、、そんなときのツボ!

腰痛の男性
気がついたら、ギクっとやってしまった、、、
私も経験ありますが、ギックリ腰は冷や汗(ひやあせ)ものですよね。(^_^;)

 

ぶっちゃけ鍼灸師

そんなときに使えるのがギックリ腰のツボです。

ギックリ腰のツボを使って、完全に治るとまではいかないですが、

  • 多少動けるようになりたい
  • 痛みを軽減させる

という目的でツボを使ってみてください。

ギックリ腰のツボ【中封】ちゅうほう

ギックリ腰のツボ 中封
【中封】ちゅうほうは、ギックリ腰に効果のあるツボです。

ツボ【中封】ちゅうほうの場所

内くるぶしに指をおいた図
内くるぶしの一番出っ張っているところに人差し指を置きます。

前になぞる図
そこから前に向かって、指をなぞるとへこみがあります。
そこがツボ【中封】ちゅうほうです。

【中封】ちゅうほうツボ刺激のやり方

中封の指圧の方法
親指で指圧しましょう。
時間は5分ぐらいグリグリと指圧しておきましょう。

ギックリ腰のツボは、どれくらい続けると効果あるの?

5分ほど、続けて指圧をしてみましょう。
それでも、あまり改善しないのならば10分ほど続けて指圧してみましょう。

ギックリ腰のツボの効果を高めるためにして欲しいこと

ギックリ腰になったら、温めてください。
「えっ?冷やすんじゃないの?」って思うかもしれませんね。
では、そのことについて、もう少し解説します。

ギックリ腰を冷やした場合(アイシング)

アイシングには、痛みの感覚を鈍くして、痛みを軽減させる効果はあります。
ただし、感覚を鈍らせただけで、治っているわけではなく、30分~1時間もすれば元に戻ります。
つまり、意味がありません。

ギックリ腰を温めた場合

ギックリ腰は、「筋肉のロック状態」であり、筋肉が固まっている状態です。
温めると血流がよくなります。
血流がよくなるので、一時的に「痛みが増した」という感覚はありますが、血流がよくなれば筋肉を柔らかくする方向へ向かうので、結果的にギックリ腰を治す方向へと導きます。

ぶっちゃけ鍼灸師

結論をいえば、ギックリ腰を治す効果のある「温める」をおすすめします。

ツボだけで完全には治らない場合は治療院へ

鍼灸師
ギックリ腰のツボを紹介しました。
痛みが和らいだり、多少は動けるようになったりという効果があると思います。
軽いギックリ腰ならば、ツボ刺激と温めることによって、治るかもしれません。

しかし、症状の強いギックリ腰では、完全にギックリ腰が治るわけではないです。

ですから、病院・整骨院・鍼灸院などにすぐに行きましょう!

このページのまとめ

  • ギックリ腰のツボに中封がおすすめ
  • ギックリ腰を温めると「治す効果」がある、ギックリ腰を冷やすと「痛みを鈍らせる効果」があるが、体温でもとに戻る
  • ギックリ腰のツボだけで、ギックリ腰が治るケース(症状が軽い)もあるが、あまり良くならないようならば治療院に行くことをおすすめします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です