更年期障害のツボ!頭痛・イライラ・のぼせ・不眠を少しでも軽く!

更年期障害のツボ!

更年期障害でほてる女性

  • 頭痛がする、、、
  • すぐイライラする、、、
  • 眠れない、、、
  • 頭がのぼせる、、、
  • をよくかく、、、

ぶっちゃけ鍼灸師

更年期障害ってやっかいですよね(^_^;)
そんな、つらい更年期障害の症状をやわらげるツボがあります!
こちらでは、鍼灸師が画像でわかりやすくツボ解説をしております。
では、さっそく一緒に見ていきましょう!

シミのツボ 【太谿たいけい

シミのツボ太谿

太谿たいけい】の場所

足首の内くるぶしの近くにあります。
内くるぶしのちょうどてっぺんから
アキレス腱との間のほぼ中央
シミのツボ太谿の取り方
へこんでおり、押さえると痛いところが【太谿たいけい】というツボです。

太谿たいけい】の押し方

太谿の押し方
手の親指でグイグイ押しましょう。
3秒を5~6回指圧します。

更年期障害だけでなく、冷え性やシワにも効果のあるツボになります。

ポイント
また、かかとの周りには、たくさんのツボが密集しています。
なので、【太谿たいけい】だけにとらわれずに、
かかと全体をマッサージしてあげることによって、ツボの効果はあがるでしょう!

更年期障害のツボは、お灸のほうが効果的です。

指圧よりもお灸のほうが、効率的にツボを刺激します。
やけどをしないせんねん灸がありますので、続けてみましょう。
せんねん灸は薬局・通販で手に入ります。

更年期障害のツボは、どれくらい続けると効果あるの?

まずは2週間ほど、毎日ツボ刺激してください。
更年期障害の症状が落ち着いてきたのなら、じょじょにツボ刺激の間隔を空けていっても大丈夫です。

更年期障害のツボの効果を高めるためにして欲しいこと

更年期障害は、閉経後に女性ホルモンが出なくなるために起こるとされています。
女性ホルモンがでなくなった結果、自律神経の乱れに大きく影響します。
ですが、自律神経を安定させれば、更年期障害の症状も軽減できます。
自律神経を安定させる方法は、イライラしないこと。
普段から愚痴など、ネガティブな発言をしないでポジティブな言葉だけを言うようにするとだいぶかわります。
また、深呼吸をしたり、運動をしたり、リラックスできる時間を長くもつと、自律神経が副交感ふくこうかんが(リラックス)優位となるので、症状は改善されていくでしょう。

東洋医学で「かかと」は大事!

かかとをマッサージするイラスト
東洋医学では、かかとは女性の生殖器系と密接な関係があるとされています。

ポイント
更年期障害とは、女性ホルモンが出なくなることによって、自律神経のバランスが崩れるために生じるものです。

ですから、普段からかかとまわりをよく、マッサージしておくことによって、更年期障害の症状をやわらげることができますので、ぜひとも続けてみてくださいね!

 

ぶっちゃけ鍼灸師

なんでも、かかとが小さい人や、触ってみてハリがない人は、更年期障害に悩まされやすいとも言われています。

また、ここの部分をホッカイロなんかを貼っておき、温めるのも非常に効果的ですよ!

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