対麻痺のツボ

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損傷部位の脊椎付近について

損傷部位のツボの説明

ポイント
対麻痺は、症状によって脊髄の損傷部位が診断されます。
(損傷部位は、人によって異なります。)
ポイント
診断された部位の脊椎(背骨)+上2つ+下2つを、ツボとして利用します。
骨と骨の棘突起間きょくとっきかん)や、そのキワ夾脊穴きょうせきけつ)をツボとして利用します。

対麻痺のツボは1日に何回するといいの?

1日1~2回が目安です。

対麻痺のツボは、どれくらい続けると効果あるの?

補助的な目的で、継続して続けることをおすすめします。

対麻痺のツボは効果があるのか?

鍼灸師イラスト
対麻痺に対しての鍼灸治療によって、以下のような効果が発表されています。

ポイント
  • 歩行がしやすくなった
  • 筋力の級数が上昇した
  • 大小便のコントロールができるようになった
※しかし、効果がまったくなかったという報告もあります。

対麻痺と鍼灸治療の位置づけについて

リハビリイラスト
対麻痺に対して鍼灸治療は、あくまでも補助的だと考えてください。
メインは、理学療法士によるリハビリです。

ポイント
しかし、鍼灸治療によって神経・組織・内蔵などの機能回復を助けることは確かです。
ですのでリハビリをメインにしながら、補助的に鍼灸治療を行うと、対麻痺の改善が良いかもしれません。

ただし、リハビリの先生に相談してから、鍼灸治療を始めるほうが良いでしょう。
また、病院によっては、鍼灸治療を行ってくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。

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