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腰椎分離症 とは
その多くは第4・第5腰椎に起こることが多いです。
腰が痛いだけでなく、腰~お尻~太もも~足にかけて神経痛がでることもあります。
腰椎分離症 の原因
それは、生まれつき(先天的)の場合と、そうでない(後天的)場合です。
それでは、さらに詳しく説明します↓
原因1:先天的の場合
生まれながらに、腰椎が分離しているケースがあります。
特に運動選手に多いです。
生まれながらに分離症があったのにもかかわらず
今まで症状が出ずに、ある日を境に症状が出たりします。
症状が出た理由としては、腰に負担をかけたためと考えられます。
なので激しい動きをする、運動選手に「先天的な腰椎分離症」が、発覚するケース多いのです。
原因2:後天的の場合
後天的の場合、高いところから落ちたり、交通事故によるものが多いです。
衝撃によって、骨(腰椎)が、物理的に「骨折→分離」した状態です。
腰椎分離症だと、なぜ神経痛がでるのか?
腰痛が分離しているために、腰椎が前に出てしまうことがあります。
例えば、だるま落としのように、ちょっとずれるイメージです。
このように、骨がずれると、神経を圧迫してしまい、腰~坐骨~足にかけて痛み・しびれが起こる原因となるのです。
腰椎分離症の治療方法
交通事故や外傷などは別として、
腰椎分離症のほとんどが、保存療法になります。
・温める
・湿布
・飲み薬
・マッサージ
・電気治療
などによって、痛みの緩和を計るものです。
どうして手術しないのか?
骨の一部が離れているだけであり、実際は筋肉やその他の組織によって、固定されています。
ですので、手術をする必要はないのです。
ただし、日常生活に支障をきたすほどの痛み・しびれがある場合は、手術もすすめられるケースがあります。
腰椎分離症 に【鍼灸治療】は効果あるの?
鍼灸治療を腰椎分離症に行うと、組織の血流改善・疼痛緩和の効果があります。
腰椎分離症 との付き合い方
腰椎分離症は、保存療法が基本となります。
ですから、
病院以外では、整骨院や鍼灸院に行ってみるのもいいです。
重労働によるものなら、仕事を変える必要があります。
例:土木作業→ガードマンに変更する
まとめ
ぶっちゃけ鍼灸師
なので、「骨が分離しているから一生治らない・激痛が続く?」というわけではありません。
[box class="box26" title="ポイント"]大事なのは、「いかに
[box class="box26" title="ポイント"] そのためには、治療を続けたり(リハビリ・整骨院・鍼灸など)
またその場で、施術者の方(理学療法士・柔道整復師・鍼灸師)の意見を聞いてみたりしてください。
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