毎日のお風呂にしっかりと浸かると、肩こり・健康に良い理由!

お風呂に浸かっている足

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは、鍼灸師が「お風呂の重要性」について解説しています。

慢性の肩こりは、毎日のお風呂で解消♪

お風呂
慢性の肩こりで「つらいつらい、、、」となげいていませんか?
毎日のことで簡単に、肩こり解消できる方法が、実はお風呂に浸かることなんです。


ぶっちゃけ鍼灸師

では、「お風呂につかる」ことは、なぜ肩こりに良いのか?
一緒にみていきましょう!

なぜお風呂が、肩こりによく効くのか?理由4つ!

風呂に入る猫イラスト

1:血流改善

お風呂に入り、湯船にしっかりとつかることは、全身の血流を改善します。
全身の血流が改善すると、肩のコリや痛みの原因となっている疲労物質などをスムーズに排出させる働きが高まるのですね。

2:リラックス効果

また、お風呂には精神のリラックス効果も高いのです。
体がじんわり温まって、なんともいえないリラックスが、お風呂にはあると思います。
この、一日の至福のリラックスを得るだけでも、肩こり改善には大いに役立ちます。
ストレスが肩こりによくないことは、たくさん紹介しましたね。

ぶっちゃけ鍼灸師

参考
マッサージを受ける女性いつまでも治らない肩こりには、ストレスを減らそう!

3:圧迫解消効果

あなたの、体は1日中締め付けられています。
それは「衣服」によってですね。
この一日中締め付けている衣服を脱ぐだけでも、体は相当なリラックス効果を得られます。
また、締め付けがないので、血流の流れもスムーズになるのです。

4:浮力の効果

また、お風呂の中では、浮力が働きますよね。
これが、筋肉を一時的に休める作用があるのです。
だから、肩こり・腰痛にも効果があります!

ぶっちゃけ鍼灸師

これらが、お風呂が「肩こり・腰痛」に嬉しいポイントでした。
では、「効果的なお風呂の入り方」についてもみていきましょう!

効果的に入るお風呂のポイント3つ

お風呂

1:お風呂の温度

まず、お湯の温度ですが、38度~40度くらいの「ややぬるいかな~」という温度にじっくりとつかります。
熱いお風呂が好きな方もいるでしょうが、熱いと交感神経こうかんしんけい(興奮させる神経)を刺激してしまい血管を収縮させてしまうのです。

2:お風呂の時間

風呂の中で本を読む女性
お湯につかる時間は15~20分ゆ~ったりと浸かってほしいですね。
そうすれば体の芯からじっくりと温まってきます。
また、湯船のなかで足のマッサージをするもの疲労回復にはおすすめです。

3:お風呂リッラックスグッズ

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自然の森製薬
さらに、お風呂に温泉の素をいれたり、アロマオイルをいれたりすると成分が肌にもいいし、香りが五感を刺激してさらにリラックス効果が高まります。

ぶっちゃけ鍼灸師

ぜひとも、1日の休息タイムとしてバスタイムを有効に活用してくださいね。
(*^_^*)
そうすれば、肩こりの改善や予防に効果的だと思います。

シャワーじゃダメなの?

お風呂に浸かることのメリットをお話しました。
では、「シャワーじゃダメなの?」って思うかもしれませんね。
結論は「シャワーじゃダメです」その理由は、まずシャワーでは表面しか温もらないので、全身の血流改善も劣ります。
また、浮力の効果もありません。
リラックス効果については、やはりお風呂よりも劣るのではないでしょうか?
人間は、生まれる前の胎児の頃は、水(羊水)に浸かっていました。
だから浸かるという行為に、リラックス効果が高いのです。
ですので、シャワーよりもお風呂に浸かることをおすすめしておきます!

高血圧の方は、、、
高血圧や心臓に疾患のある方は、注意が必要です。
半身浴にすれば、水圧を半分に抑えられるので体にも優しいです。

肩こりは半身浴?全身浴?

ぶっちゃけ鍼灸師

肩こりを改善させたいのなら、絶対に全身浴です。
肩を効果的に温めて、筋肉を柔らかくするためにも、しっかり首までつかるようにしてくださいね!

このページのまとめ

  • お風呂には、大きく4つの健康効果がある「血流・リラックス・締め付けの開放・浮力」
  • お風呂の健康効果を効率的にするには、【温度・時間・グッズ】に気を配るとよい
  • 最近では、シャワーだけで済ます人が多いが、健康になれるチャンスを逃しているのでもったいない

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