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肩こり・首こりがまねく体の悪影響!
たかが肩こり・首こりを放っておいてはいけません!
肩こりや首こりが長期にヒドイ状態だと、
自律神経は、内蔵の機能を調節して体内の生命維持を行うための神経です。
自律神経が乱れると、病気の原因に!
ぶっちゃけ鍼灸師
では、いったいどんな病気になるのか、一緒に見ていきましょう!↓↓↓↓↓↓↓↓
(肩こり・首こりが原因!)自律神経が乱れると起こる病気!
【症状1】頭痛
肩こり・首こりが原因によって起きやすい頭痛は、
【症状2】めまい
肩こり・首こりが強いと、
その結果、
(首が原因のめまいを
【症状3】冷え性
冷え性の他に、頭痛、めまい、多汗などの症状があるのなら、首こりが原因の冷え性である可能性が高いです。
自律神経が乱れると、
【症状4】微熱が続く
自律神経では、体温もコントロールしています。
そのコントロールがうまく働かないので、微熱が続くという場合もあります。
【症状5】風邪を引きやすい
人間の体は、急に寒いところに行った場合、血管を収縮させて体温を逃がさないように調節します。
しかし、自律神経が乱れていると、うまく調節できないので風邪を引きやすい。
【症状6】多汗症
自律神経では、発汗もコントロールしています。
コントロールがうまくいかないと、多汗症の原因となります。
【症状7】疲労感・だるさ
自律神経は内蔵の働きにも関係していきます。
- 肝臓の代謝がダウン↓
- 胃腸の消化・吸収力がダウン↓
【症状8】すぐ横になりたくなる
首がこっていると、頭を支えるのがおっくうに感じて、すぐに横になりたくなるという状態になります。
慢性的な疲労感もあるので、なおさら横になりたくなります。
【症状9】不眠
眠りに入るには、
自律神経が乱れていると、睡眠時に、副交感神経が優位にならず不眠症になります。
【症状10】ドライマウス
口の中が乾くことがドライマウスです。
直接的な原因は、唾液の分泌量が少ないからです。
唾液をはじめとした分泌腺のコントロールにも自律神経が関係します。
【症状11】肌荒れ
自律神経が乱れると、
なので肌荒れが起こりやすいです。
また、末梢が頭皮だと抜け毛・パサつきの原因となります。
【症状12】生理痛・生理不順
自律神経が乱れると、女性ホルモンをはじめとした内分泌系のリズムに影響を与えます。
なので生理痛や生理不順を引き起こす可能性があります。
【症状13】ドライアイ
ドライアイとは、涙の量が減り目が乾く状態です。
涙も自律神経ががコントロールしています。
【症状14】疲れ目
自律神経は瞳孔を閉じる働きもあります。
なので、瞳の調節がうまくいかず、光の量をコントロールできなくなります。
- 目のかすみ
- 目のぼやけ
- 疲れ目
これらが起こりやすくなります。
【症状15】機能性胃腸症
機能性胃腸症とは、検査をしても異常が無い【胃の不調】のことです。
自律神経が乱れると胃腸の働きも低下します。
【症状16】過敏性腸症候群
過敏性腸症候群とは、人によって3つのパターンがあります。
- 下痢をくりかえす
- 便秘をくりかえす
- 下痢・便秘をくりかえす
※病院の検査では、腸に異常は見つかりません。
【症状17】自律神経性新型 うつ(頚性新型うつ)
自律神経性新型うつとは、
まず自律神経の乱れによって頭痛・めまい・疲労感などが表れます。
この頭痛・めまい・疲労感などが、悪化してそれがストレスとなり心の症状が出る場合の「うつ」のことを、自律神経性新型うつと言います。
精神的な疾患
これらの精神的な疾患も、自律神経の乱れからきます。↓
- パニック障害
- なにもする気が起こらない
- 感情をコントロールしにくくなる。
- ネガティブ思考
- 会話や人付き合いが面倒になる
- 笑わなくなる
- 異性への関心がなくなる。
最後に!
たくさんの症状・病気がありましたね。
たかが肩こりと放っておくと、自利神経を乱して、いろんな病気の原因となるのです。
肩こり・首こりが長引く
↓
自律神経が乱れる
↓
病気になるとなります。
病気にならないためにも、普段から肩こりや首こりのケアを欠かさないようにしておきましょう!
当サイトでは、おすすめ肩こり解消法をこちらのページでまとめています!
↓
肩こりのすべて!(原因・解消法・病院)まとめ