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斜角筋症候群 って病院で言われた、、、
いきなり、病院でこんな名前を言われても、知らないことばかりで不安になると思います。
ですが、ご安心を!
ほとんどの方は言ってみれば、肩こりの延長のようなもの。
そんなに心配はいらないのです。(*^ω^*)
ぶっちゃけ鍼灸師
もう少し詳しくご説明しましょう。
(こちらでは、専門的な説明はなるべく控えてわかりやすく紹介しています。)
斜角筋症候群 とは?
斜角筋という首にある筋肉が固くなり、その間を通る、神経や血管を圧迫してしまいます。
そのために、肩~手にかけて、しびれや痛みを伴う症状を
特に、腕を上げるときに、しびれや痛みを伴いやすいです。( *゚ェ゚))フムフム
斜角筋症候群 の原因は
この、斜角筋という筋肉が固くなるというのは、特別な原因を除いて、ほとんどが肩こりの延長です。
例えば、肩こりとは、肩の筋肉が固くなることです。
ですから、名前は難しいのですけども、なーんにも心配はいりませんよ(笑)
ちなみに、デスクワークなど、じっとしていて首がこりやすい人に多い症状です。
また、パソコンをじっと見たり、スマホをじっと見るのも首の緊張を続けてしまうので、斜角筋症候群の原因となります。
斜角筋症候群 の改善方法は?
- 肩こりを治す。
- 特に、斜角筋の辺りをほぐす。
これだけでOKです。
斜角筋をほぐす方法はこちら↓
耳の穴から指をなぞっていき、首の真ん中~首のつけ根が、斜角筋です。
なので、この辺りを、次のように刺激してください。
- ホットパックやホッカイロで温める
- 自分でマッサージする
- 首や肩のストレッチをする
- 日頃から姿勢を正す
- お灸をする
後は、日常生活で気をつけるポイントは、
- テレビの位置に気をつける
- 運動不足をなくす
- お風呂に毎日浸かる
- 睡眠不足をなくす
※テレビの位置に気をつけるとは。
もし、テレビをどちらか片側ばかり見るような、生活だと首こりに影響します。
なので、テレビは真正面にくるように、移動させましょう。
斜角筋症候群 はどこに行けばいい?
まず、自分が「
その整形外科にて、リハビリを受けさせてくれるなら、そのまま継続して通院してください。
しかし、シップや痛み止め、血流の薬、ぐらいの処置しかしてくれないのなら、上記の改善方法を自分で試してください。
それでも、変化がないようならば、整骨院・鍼灸院・マッサージなどで、みてもらうといいですよ!
整骨院・鍼灸院・マッサージなどで、みてもらったほうが早く治ります。
斜角筋症候群は、鍼灸院で保険が利きますか?
利きません。
基本的に鍼灸治療での保険適応は6疾患のみで、斜角筋症候群は含まれておりません。
斜角筋症候群は、整骨院で保険が利きますか?
利きません。
基本的には、整骨院においての保険適応の中に斜角筋症候群は含まれておりません。
がしかし、筋肉が緊張した結果、首の捻挫の処置という判断を整骨院の先生がしたのならば、保険は適応されます。
まずは、整骨院に行って相談してみることをおすすめします。
斜角筋症候群で手術はするの?
斜角筋症候群で手術をしたというケースは聞いたことがありません。
というのも、斜角筋症候群のあたりで、骨や靭帯などの組織による圧迫がないのでそもそも手術のしようがないのです。
西洋医学的には、手術という手段がない場合は、血流を良くする薬・筋肉を柔らかくする薬・神経の働きを促す薬などを処方してくれたりしますが、圧迫している筋肉のコリをほぐすには、直接的にマッサージ・鍼などをしてほぐすほうや、早く治ります。
最後に!
手がしびれたりするので、「脳梗塞かもしれない!」と慌てて病院に、行く人も多いです。
ですが、何度も言うとおり、ほとんどの方がそんなに心配はいりません。( ^∀^ )
上記で紹介した改善方法をしっかりと実践していけば、そのうちに治るというのがほとんどです。
ぜひ、試してみてください。
当サイトでは、肩こり解消法をたくさん紹介しているので、参考にしてみてくださいね!(^_^)/~