ぶっちゃけ鍼灸師
では、鍼灸院・整骨院のホームページにおいて、重要なことを紹介してきます。
まずは、広告制限について触れていきましょう。
広告制限はどうなるの?
鍼灸師や柔道整復師の方は、「広告制限」を学校で習ったと思います。
チラシ・ポスティング等によって、宣伝が一部制限されているというものです。
じゃあ、ホームページの場合、広告制限はどうなるの?
2018年現在ではまったく制限がありません。
なぜなら、ホームページは、患者さんが自ら探しに来ますよね。
チラシのように受け身ではないのです。
だから、広告制限はありません。
鍼灸院・整骨院のホームページは、なにが重要か?
- 顔写真の掲載
- どんな病気が治せるのか?
- 必要な期間は?
- 治療費はいくらかかるのか?
- どんな治療内容なのか?
それでは、さらに詳しく説明します。
顔写真の掲載
もし、あなたが英会話を習いに行くとします。
事前に、どんな英会話教室があるか、ホームページで検索するはずです。
複数の教室を見比べた時、顔写真があるのとないのでは、信頼感は、まったく違うはずです。
それと同じで、患者さんも鍼灸院・整骨院をホームページで検索します。
とくに、英会話などと違って、我々の業界は体を治すことを生業としますよね。
なおのこと、顔写真は絶対に必要だと思ってください。
どんな病気が治せるのか?
ですから、患者さんが「より自分に合った場所」を探しています。
病気が珍しいなら、なおさらですが、肩こり・腰痛のように珍しくなくても、チェックはしています。
必要な通院回数(期間)は?
そうすれば、患者さんは安心して、行きやすくなるのです。
もちろん、個人差があるなどして、注釈をいれておけば問題ありません。
治療費はいくらかかるのか?
金額が載っていない場所なんて、誰も行きたいと思わないでしょう。
どんな治療内容なのか?
「服を脱ぐのか、、、」
「どのような姿勢になるのだろうか、、、」
「院内の様子は、、、」
これらも知りたがっているポイントです。
だから、必死で検索するのです。
裏を返せば、患者さんの悩み・疑問をホームページ内で、解決すればするほど、来院してもらう確率がアップするのです!
ブログは、書いた方が良いのか?
「院長ブログ」
「スタッフブログ」
を、書いている場合があります。
私の見解は、「絶対ではないけれど、あったほうが有利」というものです。
では、ブログが集客に有利に働く点を3つ紹介します。
親近感がわく!
その芸能人のブログを2~3ページ見たとします。
急に親近感が湧きませんか?
患者さんによっては、ホームページを見て、ブログがあればチェックしている人もいます。
そのブログ内で、およその人柄などを計測して、安心感を求めているのです。
ですので、ブログもできれば書いてみましょう。
直接ブログの検索に引っかかる
例えば、あなたがストレートネックについて、ブログ内で力説したとします。
・なぜ起こるのか
・こんな治療法がある
などなど、ブログに書いた場合、患者さんが検索したときに、そのブログがヒットする場合があります。
当然、ブログからはあなたの治療院への誘導リンクがありますから、あなたの治療院のホームページへと誘導できるのです。
※さらに、患者さんは、検索した内容が自分の解決したいキーワードで検索している場合が多いです。
「朝にジンジンとしびれる」などなど
ですので、来院される確率も高いです。
seo効果が上がるかもしれない
ぶっちゃけ鍼灸師
ブログを育てていくと、web上での人の流れが少なからず起こります。
googleはそのような、web上での人のながれ(リンク・滞在時間などなど)も、seoのアルゴリズムに組み入れています。
ですので、もしかすると、治療院のホームページの方もSEO効果が上がるかもしれません。