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絶対に土日祝に、営業すべき!
ぶっちゃけ鍼灸師
土日祝を、休みにしようかどうか、迷っていませんか?
結論から言います。
絶対に開けるべきです!
では、その理由をじっくりと、ご説明しましょう。
他院との差別をはからないと、鍼灸院・整骨院は生き残れない!
これから、開業するにあたって、必ずと言っていいほど、近所に治療院がありますよね?
鍼灸院・整骨院・整体・マッサージ、、、などなど。
もちろんですが、先に開業している治療院は、患者さんがついています。
なぜなら、人間には保守的な本能があるからです。
人間は保守的な生き物!
普通の人は、前回と同じ選択をするという、本能があるのです。
例えば、あなたがいつも飲む、ジュース・お茶・コーヒーなどは、ほとんどが同じ銘柄じゃないですか?
お酒・タバコもそうです。
洗剤なども、同じのを買っていますよね?
散髪で考えてみると、ほぼ、前回と同じ散髪屋に行くでしょう。
なにか理由がない限り、ほぼ同じです。
だから、保守的に同じ選択をする、、、これは治療院(鍼灸院・整骨院)に言い換えても、同じことが言えるのです!
(他院では、治らなかったからと、新しい治療院に来るのは少数)
じゃあ、どうやって開業して集客するのか?
すでに、何件か鍼灸院・整骨院が出店している中で、あなたが新規に開業する場合、どうやって集客するのか?
簡単な方法は、「土日祝もオープンすることです」
土日祝を営業日して、本当に患者さんは来るのか?
本当に、「土日祝に開店したら客が来るのかな、、、」と思うかもしれません。
しかし、「土日祝は、近所であなたのところしか開いてなかった!」という選択肢にすれば、あなたのところに来るのです。
わかりやすく例をあげましょう。
例えば、土曜日の午後にギックリ腰になった、男性がいたとします。
早く治さないと、仕事にも行けない状態です。
ですが、その男性のいつも行っている治療院は、土曜の午後・日曜日が、休みなのを知っています。
さらには、口コミで「あそこの治療院は、一発で治してくれた!」「土日も開いていたので、助かったよ!」という、口コミをばらまいてくれるのです。
そんな、人たちは「日曜日に開いているところないかな~」と、普段から探していたりするのです。
そういう人たちは、看板や広告で「土日祝も営業」という言葉を見つけると「今度行ってみようかな、、、」と思うのです。
土日祝に患者さんが来るのか?というよりも、生き残るために、土日祝を営業して差別化をしたほうがいいでしょう。
逆に患者さんが離れないというメリットもある
先程も申し上げたように、日曜日しか休みがない人は大勢います。
その人が、あなたの治療院に数回来てくれたらしめたものです。
なぜなら、日曜日はあなたの治療院しか開いてないことを知っているので、離れたくても離れられないのです。
しかし、よほどヘタな治療をしていたら、それでも患者さんの足が遠のくことは理解しておいてください。
土日祝に営業するのことのデメリット
土日祝に営業すると、大きなデメリットが一つあります。
それは、「従業員がやめていく、、、」ということです。
(もちろん、平日に休みあり)
あなた自身は、経営者なので「土日祝が、仕事でもしょうがない」と思えますが、従業員は、そうは思わないのです。
それに、求人の応募が少なくなるかもしれません。
従業員も、土日祝を休みにしていたところで、いつまで続けてくれるか保証があるわけでもありませんので、やっぱり土日祝は、営業すべきです。
(開業してから、一人で運営するというのなら、とくにこのデメリットは関係ありません。)