鍼灸治療の（後に）効果を上げる方法6つ

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。

1：水分を多めにとる

鍼灸治療の後は 水分を多めにとりましょう　
理由は 鍼灸治療は血流を改善させる効果があります　

しかし 水分不足で血液がドロドロだと せっかくの効果が落ちてしまいます　
なので 水分をよくとるようにしてください　

ただし とりすぎて夜中にトイレで目が覚める場合もあるので
就寝時間が近づくにつれ ほどほどにとるようにしましょう　

また 糖分入りの清涼飲料水では 血液をドロドロにするので
「ただの水」を飲むようにしてください　
同じく カフェインが含まれる「コーヒー・紅茶・緑茶」なども
利尿作用が高くなるので注意してください　

2：保温

鍼灸治療後に 身体が冷えるとせっかく血流を良くしているのに 血管を収縮させてしまいます　

なので 鍼灸治療後は身体をなるべく温かくしましょう　

クーラーがききすぎる部屋にいるのもよくありません　
水を飲む時も 冷たい水を飲むのではなく
常温の水もしくは白湯を飲むようにしましょう　

3：安静

鍼灸治療の後は できれば2～3時間横になっていると 効果が上がります　

また 当日は運動は控えるようにしてください　
軽めのウォーキングならOKです　

4：睡眠

鍼灸治療をする前後数日間は 睡眠を7時間ほどとるようにしましょう　
睡眠不足だと鍼の効果も悪くなります　

5：腹八分目

食べ過ぎると 代謝が下がるので
鍼灸治療をする前後数日間は 腹八分目で過ごしましょう　

6：入浴

鍼灸治療をする前後数日間は 湯船に浸かりましょう　
鍼灸をした当日でも 治療から数時間空いていれば 問題ありません　

ぬるま湯でもよいので 目安は15分くらいです　
入浴は 全身の血流が良くなり「代謝・デトックス作用」が高まります