東洋医学で「血」が停滞する【瘀血タイプ】

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。

東洋医学で瘀血（おけつ）とは？

「背中・腰」に【コリ・張り・痛み】が出る。
血の流れが悪く渋滞を起こしてしまった状態を瘀血（おけつ）といいます。
原因は冷えとストレスです。

瘀血（おけつ）の性格

• 太っ腹で人から好かれるリーダー的存在
• 物事を心のなかに溜め込みがち
• あまり悩みを人に打ち明けないタイプ
• 細かいことを気にしない性格で大雑把
• 時間や仕事に余裕がないと、人の失敗が許せなくなったり、自分一人で抱え込んでしまうことがあります。

瘀血（おけつ）の体質・体型

• 顔や肌は浅黒く、目力がある。
• 筋肉質で、健康に見える
• 気力も体力も充実していて、ストレスが無いように見られる。

瘀血（おけつ）のかかりやすい病気

• 生理不順
• 生理痛
• 肩こり
• 頭痛
• 子宮筋腫
• 高血圧
• 自立神経失調症
• 脳出血
• 脳梗塞

瘀血（おけつ）の舌の状態

• 全体的に暗く、赤紫色
• 舌裏に2本の静脈が大きく浮き上がる。
• 表面に黒いシミのような斑点がある場合も

瘀血（おけつ）の対策

瘀血は、気・血・水ともに流れが滞ってしまい、病気を引き起こす原因を作ります。
血流を悪くしないように冷えに注意して、夜更かしせずにイライラしない生活を心がけましょう。

生理前から生理中に無理をすると、瘀血を悪化させるので、夜は早く寝るようにする。
ストレスを翌日にもちこさないようにするのが○
普段から睡眠をしっかりとる。
軽めの運動と水分補給を！

瘀血（おけつ）におすすめの食事

【にんにく・にら・らっきょう】は、血をキレイにしてくれます。

瘀血（おけつ）におすすめのツボ

労宮（ろうきゅう）

曲池（きょくち）

合谷（ごうこく）