東洋医学で「水」が停滞する【湿痰タイプ】

東洋医学で湿痰しつたんとは?

代謝が悪く、水分や脂肪がたまりやすい状態。
水は必要以上に溜まると、体の熱を奪い、気と血の動きを鈍らせる。
余分な水は「湿」とよばれ、これが固まって動きが悪くなると「痰」になる。

暴飲暴食をくりかえしたり、空腹感がないのに、食事をすると湿痰は悪化する。

湿痰しつたんの性格

  • 人と話すことが好き
  • 友達も多い
  • おおらかで明るい性格
  • 頭で考えるより即行動派
  • 失敗もしばしば
  • 立ち直りも早く前向き
  • 声にハリがある

湿痰しつたんの体質・体型

  • 色白で皮膚は柔らかくむくみがち
  • 肥満体質が多い
  • 食べることが好き
  • 下痢をしやすい
  • 季節の変わり目に体調をくずしやすい
  • 筋肉にしまりがなく、ぼってりしている

湿痰しつたんのかかりやすい病気

  • 手足の冷え
  • だるさ
  • むくみ
  • 静脈瘤じょうみゃくりゅう
  • 肥満
  • アレルギー性鼻炎
  • 慢性気管支炎まんせいきかんしえん
  • 帯状疱疹たいじょうほうしん
  • じんましん
  • 下痢
  • 高血圧
  • 大腸炎

湿痰しつたんの舌の状態

  • ボテッと厚ぼったくて大きめ
  • ベトベトした白もしくは黄色の舌苔があり舌苔も厚い

舌苔ぜったいとは、舌の表面にできる、白いコケのようなものを言います。

湿痰しつたんの対策

このタイプは肺と関係がある
肺は呼吸だけでなく、水分代謝や皮膚にも作用している。

肺は、自然界の湿気の影響を受けやすく、雨の日、梅雨時、湿気の多い夏に症状が悪化します。

  • 消化の良い野菜中心の食生活にすると良い。
  • 肉や甘いものは控える
  • 適度な運動を。
  • 有酸素運動や、普段から歩いて下半身の強化を!

湿痰しつたんにおすすめの食事

  • 水分のとりすぎに注意
  • のどが渇いたら、果物で喉を潤すのがベター
  • あさり、しじみ、ひじき、こんぶなどが痰をとり、むくみを解消。
  • 野菜では、アスパラガス、ごぼう、大根、きゅうり、もやしが痰を取り除き余分な水分を排出する。
  • 塩分のとりすぎにも注意。

湿痰しつたんにおすすめのツボ

豊隆ほうりゅう

ツボ豊隆

注意
外くるぶしの頂点から
指10本分、上。
(指は親指~小指が5本分)

体内に滞っている水や痰を出す作用のあるツボです。
足のむくみ、のどの痰に効果があります。

陰陵泉いんりょうせん

ツボ陰陵泉

注意
内くるぶしから指を上にすべらせて、
指が止まるところ。

顔や足のむくみ・ひざ痛に効果があります。

肝兪かんゆ

ツボ肝兪

注意
ブラジャーのホックのあたりの背骨(第9胸椎)
から左右に指2本分外側

新陳代謝を高める効果

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