不眠のツボ!眠れないときにぐっすり眠れるツボ!

不眠症 イメージ

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは鍼灸師が「不眠のツボ」を画像でわかりやすく解説しています。

眠れない、、、そんなときは不眠のツボがおすすめ!

不眠症の女性 イラスト
こんな経験ありませんか?

  • 寝たいのに寝れない、、、
  • 明日は、朝早いのに緊張して眠れない、、、
  • ぐっすり眠れない、、、

寝れないと、今度はそれがストレスになりよけいに眠れなくなりますね。
そんなときには、一度この不眠のツボを押してみてください!

うそみたいにスヤスヤと眠りにつけるかもしれません。
また、肩こりにも効果があるので、毎日、指圧してみましょう!
(∪。∪)。。。zzzZZ

不眠に効果のあるツボ【完骨】かんこつ

完骨 ツボ

東洋医学でも眠れない時に使うツボです。

ツボ【完骨】かんこつの場所

完骨ツボの場所1

耳たぶの後ろに、すぐ触れる骨があります。
その骨のてっぺんに人差し指を置いて下さい。

そこから、指を後ろに1cmほど下がってください。
少しへこんでいるところで
押さえると少し痛いです。

【完骨】かんこつツボ刺激のやり方

不眠ツボ 完骨の指圧の方法

両方の人差し指で
グリグリ~っと指圧をしましょう。

寝る前に1分ほど指圧して下さい。
また、「肩こったな~」 と感じたときにやるのもおすすめです。

【完骨】かんこつ その他の効果

ポイント
  • 肩こり
  • 首こり
  • 頭痛
  • 顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)


ポイント
不眠に効果のある「耳ツボ」「足ツボ」はこちら↓
不眠の「耳ツボ」はこちら
目覚め・寝起きを良くする「足ツボ」はこちら

不眠のツボは、どれくらい続けると効果あるの?

「眠れない、、、」と思った時に、押すとそれなりに、寝やすい効果を得られると思います。
日頃から不眠症の人は、寝る30分ほど前に、ツボ指圧というのを、毎晩続けてみましょう。
2週間ほど続けてみると、変化もあると思います。

不眠のツボの効果を高めるためにして欲しいこと

眠りにつくときは、リラックス状態だと寝やすくなります。
自律神経の副交感神経ふくこうかんしんけいが優位の状態がリラックス状態です。
深呼吸をすると、副交感神経ふくこうかんしんけい優位の状態になります。
なので、深呼吸をしながら「不眠のツボ」を押さえるようにすると、安眠効果があがります。

ぶっちゃけ鍼灸師

もっとツボの効果を高めるなら、自分で貼る鍼があります。
ピップエレキバンのようなもので、円皮鍼(えんぴしん)といいます。
不眠症がヒドイ方は、円皮鍼(えんぴしん)を一度やってみて下さい。

毎晩ぐっすり眠れるかもしれませんよ(*^_^*)
※(お灸は、髪の毛が焦げる恐れがあるのでおすすめしません。)
円皮鍼の解説はこちら↓
自分でできるはり

このページのまとめ

  • 不眠のツボとして「完骨」というツボがある
  • 寝る30分前に押して、入眠しやすくなる効果がる。また不眠症が続いている人は、毎晩寝る前に押さえておくと、不眠症にも効果がある
  • 「不眠のツボ」で効果を感じられない場合、自分で貼るタイプの鍼(円皮鍼)で行うと、さらにツボ効果はあがる

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