ぶっちゃけ鍼灸師
パーキンソン病自体が、完全に治るわけではありませんが、動きやすくなったり、自律神経系の症状が緩和されたりなどの効果があります。
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パーキンソン病のツボ7つ
瘂門 の位置(画像解説)はこちら
- 頭の後ろの「出っ張り」を探します。
- その「出っ張り」のすぐ下。
- へこんでいるところがツボ
瘂門
パーキンソン病のツボ1日に何回するといいの?
1日1~2回を目安にしましょう。
パーキンソン病のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
パーキンソン病のツボを刺激している間は、東洋医学的に体の調子を整えていることになります。
つまり、継続して行う必要があります。
パーキンソン病で重要なこと
パーキンソン病を簡単に説明しますと、ドーパミンがでなくなる病気です。
病院の治療では、ドーパミンと同じ働きをする薬を飲んで様子を見るというものです。
しかし、パーキンソン病の薬は長年飲んでいると、効果が弱くなってきます。
そうなる前に「日頃から注意したいこと」をまとめてみましたので参考にしてください。
パーキンソン病で、日頃から注意したいこと
1:歩く
やっぱり、歩くのが一番です。
体も動かすし、血流・代謝も改善します。
なにより、五感によっていろんな感覚を刺激するのが、脳にも良いです。
※パーキンソン病は、転倒しやすいので危険です。なので杖・歩行器を使うなどしてください。
2:笑う
笑うことは、免疫力もあげます。
自律神経のバランスも整えます。
また、パーキンソン病は、無表情になるのが特徴です。
それを気にして、人前に出るのがおっくになる方も多いです。
しかし、人前に出ない(体を動かさない)と、どんどんひどくなる病気です。
それを防ぐためにも、たくさん笑ってください(*^ω^*)
3:水分をこまめにとる
「トイレの回数が増えるから、、、」と、水を飲まない方が多いです。
しかし、水分はあなたの細胞に栄養・血液を運ぶのに必要です。
水分不足だと、血流・代謝が悪くなるので、水分をしっかりとるようにしましょう。
4:腸内環境を整える
パーキンソン病の方は、ほとんどが便秘です。
薬の副作用ももちろんですが、動かないことも大きな原因です。
しかし、腸内環境が悪くなると、代謝が落ちます。
なので、野菜・果物をメインにしましょう。
お肉は、週1回くらいに減らしましょう。
※甘いお菓子を食べ過ぎるのもダメですよ( ^∀^ )