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むちうちのツボ!
- 首が痛い、、、
- 首が動かせない、、、
- 事故の後遺症、、、
- 肩が痛い、、、
- 手のしびれ、、、
むちうちは痛くて、首も回せないので大変ですよね、、、(^_^;)
ヒドイむちうちだと、肩が痛くなったり、手がしびれたりします。
さらには、長期的に長引いてしまうものなんです。
ぶっちゃけ鍼灸師
このページは鍼灸師が、画像をつかってむちうちのツボをわかりやすく解説しております。
それでは一緒に見ていきましょう!
むちうちのツボその1 【完骨 】
首の痛み・動かせないときに
【完骨 】の場所
耳たぶの後ろの骨に、指をおきます。
そこから、後ろにすぐ下がったところのくぼみがツボ
【完骨 】の押し方
人差し指もしくは、親指でグリグリ指圧しましょう。
5秒間5回が目安です。
肩こり・頭痛・不眠症にも効果があります。
むちうちのツボその2 【肩髃 】
肩の痛みに
【肩髃 】の場所
腕を水平に上げます。そのときに、肩の前面にできるクボミが「五十肩のツボ、【
【肩髃 】の押し方
押すときは、腕を下げます。
反対の手の親指で、このくぼみをしっかりと指圧します。
10秒間、押してはゆっくり離す。
これを3回続けましょう!
※むちうちによって肩の痛みがある場合に有効
むちうちのツボその3 【郄門 】
手のしびれに
【郄門 】の場所
手首の内側のシワの真ん中を探します。
その部分と肘との中間にあります。
【郄門 】の押し方
反対の親指で、ギューっと指圧します。
5秒間5回が目安です。
※手のしびれがある場合に有効です。
むちうちのツボは、どれくらい続けると効果あるの?
症状の軽いむちうちだと、2週間ほどで改善すると思います。
がしかし、事故の衝突が激しく、症状の重たいむちうちだと、3ヶ月以上もかかる場合があります。
むちうちの症状が出ていたり、痛みがある場合は、ツボ刺激を続けておくことをおすすめします。
そのほうが、血流が改善され早く治す効果があるからです。
むちうちのツボの効果を高めるためにして欲しいこと
適度な睡眠・適度な運動・ストレスを減らすことにより、体調が整います。
体調が整うと、ツボの効果も高まるので、日頃からの生活習慣を見直すようにしましょう。
むちうちが長引く理由!
むちうちは、交通事故をイメージしてもらうといいですが、
首をすごい衝撃で振られたときのダメージです。
筋肉だけでなく靭帯や神経までも損傷してしまうのです。
この神経までも損傷を受けた時は、時間がかかります。
首などの末梢神経というのは、1日に修復するスピードが0.3ミリと言われています。
もし神経の損傷箇所が6ミリだとしても、6ヶ月はかかる計算になるのです!
(12ミリだと1年かかる計算)
神経の損傷なので、痛いのは当然ですし、なんとも言いがたい痛みを伴うのがむちうちの特徴になります。
むちうちを早く治すには?
血流をよくするのが一番です。
マッサージを受けたり、温めたり、ツボ押しも有効ですね。