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リウマチのツボ!
- 手首が痛い、、、
- 肘が痛い、、、
- 足首が痛い、、、
- 手足がこわばる、、、
リウマチは、いろいろな関節に痛みや障害を受けるので、大変ですよね。(^_^;)
こちらでは、関節の痛みを軽減したりリウマチに効果のあるツボを紹介しています。
参考にしてください。
ぶっちゃけ鍼灸師
鍼灸師が監修していますので、安心してご利用ください。
リウマチのツボ その1【陽池 】
【陽池 】の場所
手首の甲のシワの中央が【【陽池 】の押し方
反対の親指を立てて
ぐい~っと指圧しましょう。
5秒間を7回ほど繰り返しましょう!
手首の痛みに特に有効
リウマチのツボその2 【曲池 】
【曲池 】の場所
肘を軽く曲げた時にできるシワの先端【曲池 】の押し方
反対の親指でグイーッと指圧します。
5秒間5回が目安。
肘の痛みにとくに有効
リウマチのツボその3 【解谿 】
【解谿 】の場所
内くるぶしと外くるぶしを結んだラインで
ちょうど足の関節の中央にある
【解谿 】の押し方
親指でぐいーっと指圧
5秒間に5回が目安。
※とくに足首の痛みに有効
リウマチのツボは、お灸のほうが効果的です。
リウマチという症状は自己免疫疾患といいアレルギーの分野に入ります。
アレルギーを改善させるには、お灸のほうが効果的なので、お灸でのツボ刺激をおすすめします。
お灸は、せんねん灸で大丈夫です。
せんねん灸は、薬局・通販で買うことができます。
リウマチのツボは、どれくらい続けると効果あるの?
体質を変化させる必要があるために、時間がかかります。
1~2ヶ月ほど続けてみ様子をみましょう。
リウマチのツボの効果を高めるためにして欲しいこと
リウマチを東洋医学な観点からみると、関係が深いのはストレスです。
現在、西洋医学ではリウマチの原因ははっきりとはわかっていません。
ただ、自分の免疫細胞が自分自身を攻撃するために、痛み・炎症を起こし長く続いた結果、変形を生じると説明されています。
ですが、「なぜ自分の体を攻撃するのか」これまではわかっていません。
しかし、東洋医学的に体というものを捉えた場合、あなのストレスは、あなたの血中に余分なものを作ってしまいます。
そして、それが関節に溜まります。
その結果、体内の免疫細胞たちは「それを異物」ととらえるために、攻撃しだすのです。
つまり、リウマチの本当の原因はストレスである可能性が高いです。
リウマチのツボを使うことによって、メンタル麺にも働きかえるので効果が出ることもあります。
つねにリラックスを心がけつつ、リウマチのツボにお灸を据えてみてください。
リウマチの東洋医学的な治療方法2!
リウマチは西洋医学では、自己免疫疾患として、薬物治療を受けます。
東洋医学では、腸内環境・食べ物を改善していくことをおすすめします。
腸内環境を整える食べ物としては、欧米化する前の食事です。
玄米・漬物・味噌などの発酵食品や食物繊維が豊富な食べ物を、質素(腹8分目)に食べることをおすすめします。
逆に、お肉や加工食品・お菓子などは食べないことをおすすめします。
リウマチはアレルギー疾患の部類に入るので、食べ物を変えていくことによって、体質が変われば、自身の関節に炎症を起こすことも、少なくなると東洋医学では考えるのです!
リウマチのツボを紹介しましたが、ツボだけでリウマチが治るわけではありません。
ぜひとも、食べ物の改善も同時に行い、リウマチの軽減に役立ててみてください。