食べてすぐ寝てはいけない!寝る前に食べると起こる怖い病気!

寝る前に食べるとよくない理由

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

寝る前に食べると良くないのはなぜ?

就寝前イラスト
よく、寝る前に食べるのは良くない!と言いますよね。
いったい、なぜ良くないのでしょうか?

「単に太るから?」

いいえ!それだけではありません!
実は、怖い病気になるからです!

どういうことか?
詳細をご説明しますね^^

寝ているとき、胃腸はあまり動かない

寝ているときは、胃腸はあまり働いてくれません。
なので、完全に消化せずに未消化という状態が起こってしまうのです。

なぜ、寝ているときは胃腸はあまり働かないのか?

会社員風景
人間の体は、いろんな働きがあります。
体を一つの会社と考えた場合、いろんな部署にわかれるて仕事をしているのです。

ポイント
寝ているときの仕事は?

3つの仕事があります↓

  • 細胞を新しく再生したり
  • 傷ついた細胞を修復したり
  • 体内に病原体がいないかパトロールしたり
ですが、寝る前に食べると、仕事が増えますよね!?
すると、3つの仕事がうまくできなくなるのです!

注意
例えばの話

あなたが仕事をしていて、他の仕事も増やされたら、大変でしょ?

それとおなじ事が体内で起こるのです。
結果、食べたものがうまく消化されずに未消化みしょうかになるのです!

ぶっちゃけ鍼灸師

では、寝る前にご飯を食べて、未消化になると体内ではどうなるのかを説明します。

注意!未消化みしょうかになると、、、

胃イラスト
食べてすぐ寝るのは、未消化みしょうかになるといいました。

この未消化という状態は、代謝を下げることになります。

代謝が下がると、、、

  • 翌日に疲れが残ったり
  • 体がだるくなったり
  • 肩こり・腰痛がなかなか治らなかったり、、、

また、未消化は、胃腸に負担をかけるので腸内環境を悪化させます。

腸内環境が悪化すると、、、

  • 便秘になったり
  • お腹が張ったり
  • 肌荒れになったり
  • 病気になったり
  • 病気が治らなかったり

ぶっちゃけ鍼灸師

では、寝る前にご飯を食べて未消化になると、どんな病気になるのか解説していきます。

警告!食べてすぐに寝ると起こる【怖い病気】

夜の診療 イラスト

ポイント
食べてすぐ寝ると、これらの病気になります。

  • 糖尿病とうにょうびょう
  • 慢性胃炎まんせいいえん
  • 胃潰瘍いかいよう
  • 逆流性食道炎ぎゃくりゅうせいしょくどうえん
食べてすぐに寝ることは、代謝が下がったり、腸内環境が悪化するだけではありません!

食べてすぐ寝ると病気にもなるのです!

例えば、起きているときの食事の後は、インスリンというホルモンが血糖値を調節しますが、
食べてすぐ寝る行為を続けていると、インスリンが出ないために糖尿病になるリスクが上がります。

また、胃酸も上手く分泌出来ないので、慢性胃炎胃潰瘍になるリスクが上がります。

さらに、横になることで胃酸が逆流しやすくなり、逆流性食道炎にもなるのです。

最後に、、、

ぶっちゃけ鍼灸師

いかがでしたか?これらが、「食べてすぐに寝てはいけない理由」です。
ただ単に、太るからという理由ではないのです。

できれば、最低でも寝る前3時間は空けたほうがいいです。

夜、お腹が空いて誘惑に負けそうになったら、、、

歯磨き イラスト
お腹が空いたときに、食べないようにする方法としては、歯磨きをすると良いです。

歯磨きをすると、口の中を刺激するので多少の満足感が得られます。

それだけでなく、「この後、食べるとまた歯磨きをしなくてはならない」という思いが、食べる気を抑えるのでぜひ試してみてください。

このページのまとめ

  • 寝る前に食べると、胃腸はあまり働かずに未消化になってしまう
  • 未消化になると代謝が下がるので、老化の原因・だるさの原因・病気の原因となってしまう
  • 代謝が下がるだけでなく、直接的に「糖尿病・慢性胃炎・胃潰瘍・逆流性食道炎」の原因となってしまう。
  • 最低でも寝る前3時間はなにも食べないほうが良い

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