ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは鍼灸師が【胃下垂のツボ】を画像でわかりやすく解説しています。
もくじ(クリックで飛びます)
胃下垂のツボを知る前に!
胃下垂は、レントゲンではっきりと診断ができます。
もし、レントゲンをとってないくても、以下の症状があるならば、あなたは胃下垂かもしれません。↓↓↓↓↓↓↓↓
胃下垂の症状6つ
ポイント
- 少食
- 食後の胃のムカつき
- 食欲不振
- 食後に吐き気・ゲップをともなう
- 胃もたれ
- ぽっこりお腹
ぶっちゃけ鍼灸師
さて、胃下垂の症状は、いくつ当てはまりましたか?
たくさん当てはまったあなたは、ぜひこれから紹介する胃下垂のツボを使って、症状を改善してみましょう!
たくさん当てはまったあなたは、ぜひこれから紹介する胃下垂のツボを使って、症状を改善してみましょう!
胃下垂のツボ 【下脘】
胃下垂を治す効果のあるツボです。
ツボ【下脘】 の位置
おへそから親指2本分上にあたります。
押さえると固くなっているところです。
ツボ【下脘】 の刺激方法
※指圧よりも鍼やお灸のほうが効果があると思います。
胃下垂のツボは、お灸のほうが効果的です。
指圧による刺激よりも、お灸のほうが効果が高まります。
せんねん灸でOKです。
せんねん灸は、薬局・通販で手に入ります。
胃下垂のツボは1日に何回するといいの?
指圧するならば1日に3回くらいが目安です。
お灸ならば、1日1~2回が目安です。
胃下垂のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
3週間を目安に、毎日続けてみましょう。
前述した、胃下垂の症状が改善してきたのなら、あなたの胃下垂もマシになってきた証拠でしょう。
胃下垂のツボの効果を高めるためにして欲しいこと
どうして胃下垂が起こるのか?
それは内蔵周りの筋力が弱いために、内蔵が下がり、胃まで下がってしまうのです。
基本的には、運動不足の人に起こりやすいでしょう。
ですから、日頃から運動することをおすすめします。
胃下垂を予防する運動は?
胃下垂を予防するには、ヨガがおすすめです。
ヨガは筋肉を伸ばすだけでなく、体の中の筋肉(インナーマッスル)を鍛える効果もあるからです。
胃下垂の原因を知って改善しよう!
胃下垂の原因には暴飲暴食・ストレスなどがあげられます。
暴飲暴食をすると
そもそも、食べ物が重すぎて胃が下がりますよね。
その結果、胃の働きが悪くなり、胃の症状が出てきます。
ストレスがたまると
自律神経が交感神経優位となるので、胃の働きが悪くなります。
胃の働きが悪くなり、胃の症状がでます。
ポイント
日頃から、食べる量を少なめにして、ストレスも上手に付き合うようにして下さい。
そして、胃下垂のツボにお灸などをして、元気な胃を取り戻して下さい。
そして、胃下垂のツボにお灸などをして、元気な胃を取り戻して下さい。
このページのまとめ
- 胃下垂はおもに6つの胃の不快な症状が出てしまう。(レントゲンですぐに判別できる)
- 胃下垂を改善するツボに下脘がある
- 胃下垂の原因に、運動不足・食べ過ぎ・ストレスがある