「あがり症」手ツボ

あがり症 手ツボ

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは「あがり症」緊張を和らげる手ツボ(反射ゾーン)を4つ紹介します。

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

手のひら

あがり症の手ツボ1:手のひらの中央

手の中心反射区
手のひらの中央を直径5cmほどの円で押して刺激しましょう。

あがり症の手ツボ2:太陽神経叢たいようしんけいそう

手ツボ 太陽神経叢 手のひら
手のひらの中央から、やや外上方向に位置します。
(左手は、中央ゾーンにほぼ含まれています)
押して刺激しましょう。

手の甲

あがり症の手ツボ3:横隔膜

横隔膜 手ツボ
手の甲の中央を、帯状に横切るラインです。
なぞって刺激しましょう。

あがり症の手ツボ4:太陽神経叢(手の甲)

手ツボ 太陽神経叢 手の甲
手の甲のほぼ中央に位置します。
なぞって刺激しましょう。

あがり症を、強制的に克服する方法

ポイント
緊張すると、呼吸が早くなったり、動悸・汗などの症状が起こります。
実はこれ、自律神経が関係しています。
自律神経とは、自動で調節されているので自身では調整できません。
がしかし、たった一つだけ自分で調整できるのがあります。
それが呼吸です。
つまり、緊張してきたら深呼吸をする。
これだけで、自律神経が関与する呼吸を、自分の意思でゆっくりにできるので、手ツボと一緒に行いましょう。

あがり症のその他のツボ↓

あがり症 イメージ あがり症のツボ