ぶっちゃけ鍼灸師
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腰部脊柱管狭窄症 とは?簡単に説明
※空洞が狭くなるのは、
腰部脊柱管狭窄症の主な症状3つ
- 腰痛
- しびれ・痛み
- 歩けない
さらに詳しく解説すると↓
腰痛
特徴的なのが、前かがみにすると楽になり、後ろに反らすと痛みが強くなります。
しびれ・痛み
また、お尻~足にかけて、しびれ・
※
歩けない
歩く距離が、5分ももたないが、少し休めばまた歩けるという症状も特徴的です。
(※
腰部脊柱管狭窄症 になったらどうすればいいの?
病院にて、腰部脊柱管狭窄症と診断された場合、主に2パターンです。
1.症状が強い場合
- 歩くのがつらい、、、
- 痛みがひどい、、、
このように、症状が強い場合は、
手術をすすめてくる場合がほとんどです。
2.症状が弱い場合
痛いのは痛いけど、日常生活が困難なほどではない。
つまり、症状が弱い場合は、
手術をせずにリハビリで経過をみる保存療法ということになります。
手術はしない方がいい?
私の経験から言わせてもらえば、手術はしないほうがいいです。
理由の一つとして、神経の部分の骨を削るわけですから、神経を傷つけてしまうと、足が動かなくなるというリスクがつきまとうからです。
また、腰部脊柱管狭窄症の手術に関しては、手術をして一時的に痛みがマシになったが、数ヶ月でまた以前のように腰が痛くなった、、、という方が多いのも事実です。
手術をした人はこんな感じ
ちょっと脅かしてしまったかもしれませんね。ですがご安心を(^O^)
私自身、腰部脊柱管狭窄症の手術をした人を何人も見ています。
中には、経過が良好な方もいますが、ですが骨を削っているため、やはり支える力が弱くなります。
そのため、手術後であっても腰痛と付き合っていかなくてはいけなくなります。
手術をしなくても、良くなった人もいる!
しかし、反対に手術をしなかった人でも、元気になった人をたくさん見てきました。
そのような人たちは、以下の努力をしてきた人たちです。
- 規則正しい生活
- 食生活の変化
- 適度な運動
- リハビリ・鍼灸院・整骨院に通う
腰部脊柱管狭窄症に鍼灸治療は効果あるの?
鍼灸師として、言わせてもらいますが、正直なところ「 やってみないとわからない!」というのが本音です(^_^;)
というのも、人によって背骨の圧迫具合がぜんぜん違うからです。
やはり「やってみないとわからない」というのが正直なところです。
腰部脊柱管狭窄症専門の鍼灸院がある!
鍼灸院によっては、「腰部脊柱管狭窄症」を専門として扱う鍼灸院があります。
できれば、そのように専門にみてくれる鍼灸院に行くことをおすすめします。
ホームページ検索によって、あなたのお近くの鍼灸院を探してみてください。
鍼灸師からの意見
もし、あなたもしくは、ご家族が腰部脊柱管狭窄症と診断されても慌てないで下さい。
とりあえず手術は後回しです。
高齢でなければ、手術はいつでもできます。
できれば、セカンドオピニオンとして、1~3箇所の病院で診てもらうほうが良いでしょう。
医者の中には、「これぐらいなら手術をしなくても大丈夫。」と言われるケースもあるからです。
そのほうが、いろんな意見を聞けるメリットがある。
次にしてほしいこと
セカンドオピニオンの次に、してほしいことは、保存療法で様子をみるということです。
この保存療法も、いろんなところを受けてみましょう。
病院のリハビリ・整骨院・鍼灸院などなどです。
良くならなければ、いろんな先生を転々とするほうがいいです。
その間に、まわりで腰部脊柱管狭窄症の手術をした人がいないかなど、情報収集もしてみて下さい。
保存療法を続けてみて、変わらず腰が痛い、、、どんどんひどくなるような感じ、、、という状態ならば、手術という選択肢も視野に入れてください。
ただし、最初から痛くて痛くて歩けない、、、仕事に支障をきたす、、、という場合は、すぐに手術をするという選択もしなければならないことも知っておいて下さい。
このページのまとめ
- 腰部脊柱管狭窄症になっても、リハビリによってよくなる人もいる
- 腰部脊柱管狭窄症になったからといって、必ずしも手術はおすすめできない
- 腰部脊柱管狭窄症の場合、病院では手術以外では、痛み止めの注射などの対応しかない場合は、治療院に行くことをおすすめします。その際の治療院では「腰部脊柱管狭窄症」を専門的にみてくれる「整骨院・鍼灸院」などを探すとよいでしょう。