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国家試験対策に、あなたならどの教科に重点を置く?
ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、鍼灸専門学校の学生に向けた内容になっています。
国家試験には、「どの教科に重点を置いたら良いのか?」「なにから始めれば良いのか?」について解説していきます。
※ちなみに私は、国家試験において9割以上の点数でした。
国家試験には、「どの教科に重点を置いたら良いのか?」「なにから始めれば良いのか?」について解説していきます。
※ちなみに私は、国家試験において9割以上の点数でした。
鍼灸師の国家試験は「ツボ」が最重要!
鍼灸資格の国家試験を間近に控えている学生さんに、ささげる言葉があるとすれば、
「ツボを制するものは国家試験を制する!」です。
ポイント
アニメスラムダンク
「リバウンドを制する者は試合 を制す!!」より
「リバウンドを制する者は
注意
- もし、あなたが国家試験対策に、どれから勉強したらいいのかわからない、、、
- どの教科に重点を置いたらいいのかわからない、、、
でも一体、なぜなのか?
その理由をいまから、ご説明いたします。
国試対策にツボを最優先する理由はこれだ!
【理由その1】 ツボだけで40点!
鍼灸師の国家試験では科目が別れていますよね。
そこで、注目してほしいのですが、なんとツボの問題だけで毎年、平均25点ほど出題されます。
さらに、東洋医学の問題においても、ツボ関連の出題が15点ほどです。
ポイント
この合計40点を逃すのはもったいない!!
つまり、ツボで点数をがっぽり稼げるからこそ、国家試験対策の重点はツボに置いてください。
つまり、ツボで点数をがっぽり稼げるからこそ、国家試験対策の重点はツボに置いてください。
【理由その2】 問題がそこまでややこしくない!
国家試験の問題のうち、数問は引っかけ問題がでてきます。
それに対して、ツボに関する問題はわりと素直な問題が多いのです。
ポイント
なので、勉強した分だけ結果が出やすい教科です。
【理由その3】 その他の教科と関連して覚えやすい!
ツボをとにかく勉強するとどうなるか、、、
ポイント
- 東洋医学の知識
- 解剖学の知識
これらがよりいっそう深まります。
ポイント
つまり、ツボ(経穴)を勉強することは、他教科の知識の底上げになります。
なので1度で2度おいしい教科となっているのです。
なので1度で2度おいしい教科となっているのです。
【理由その4】 ゴロで覚えやすい!
ツボは、ゴロで覚えやすいです!
とにかく国家試験対策に
ポイント
時間をかけずに、効率よく点数を稼げると思ってください。
ツボをどれくらい勉強しておけばいいの?
国試対策にツボが大事なのはわかっていただけたと思います。
しかし、「ツボをどれくらい勉強しておけばいいの?」という質問にお答えするとすれば、70%答えられる程度でいいです。
どんな教科だって、100%を目指すと相当の時間がかかります。
国家試験では、バランスも大事なので、ツボに限っては70%ぐらいの配分で十分です!
いかがでしたか?
大事なので繰り返し言いますが、国家試験対策にまず始めるべき教科は、ツボ(経穴)です。
だからといって、ツボだけ勉強していれば、国家試験に合格できる!なんて甘いものではないですよ!
あくまでも、まず初めに抑えておくべき教科は「ツボ」だということです。
それでは、国家試験を頑張ってくださいね!\(^o^)/
このページのまとめ
- 鍼灸師(マッサージ師)の国家試験対策において、最も重点をおくべき教科は「ツボ」である
- 「ツボ」からおさえることが、最も効率的であり、高得点を狙えるからである
- 「ツボ」の勉強に重点をおくといっても7割程度でよい。その理由は10割を狙うと時間がかかりすぎ、他の教科にとりかかれなくなる。つまりかえって効率が悪くなる