ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、自律神経失調症に効果のある手ツボ(反射ゾーン)を5つ紹介しています。
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動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
手のひら
自律神経失調症の手ツボ1:耳(ホルモン)
手のひら側にあり、薬指の第2関節より下の部分に位置します。
ホルモンを調節する反射ゾーンです。
なぞって刺激しましょう。
自律神経失調症の手ツボ2:頭 & 側頭
手のひら側にあり、親指全体のうち、
内側:側頭
真ん中:頭
となっています。
なぞって刺激しましょう。
自律神経失調症の手ツボ3:首
手のひら側にあり、親指の第2関節の上に位置します。
なぞって刺激しましょう。
手の甲
自律神経失調症の手ツボ4:頭
手の甲側にあり、親指の第1関節より上に位置します。
なぞって刺激しましょう。
自律神経失調症の隠れた原因
ポイント
自律神経失調症という診断名は原因がハッキリとわからないから自律神経失調症となります。もし、原因がハッキリとわかったのなら、「バセドウ病」とかその他の診断名がつきます。
原因がわからないのに、自律神経の乱れがが複数みられるから「自律神経失調症」と呼ばれているだけで、西洋医学で改善方法は対処療法の薬を処方されるだけで、根本的には治らないとされています。
東洋医学では、筋肉のコリが原因という考えがあり、首・背中には自律神経が走行しているので、首コリ・背中コリによって自律神経が乱れているというのが原因だと考えます。
もし、自律神経失調症があり、薬では改善せず、さらに首コリ等がある場合は、コリをほぐしてくれる場所をおすすめします。