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肩のこりやすい骨格とは
肩こりの原因に、骨格の問題があります。
- ストレートネック
変形性頚椎症 - なで肩
胸郭出口症候群
ストレートネックとは
首の骨がまっすぐな、人のことをいいます。
(正常ではややカーブを描く)
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ストレートネックとは
変形性頚椎症とは
首の骨に変形があるために「こり・痛み・しびれ」を引き起こす状態を言います。
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変形性頚椎症なんてこわくない!鍼灸師が教える上手な付き合い方
胸郭出口症候群とは
首から出た神経の通り道が、なんらかの原因によって圧迫を受けるために「症状」が出ていることを言います。
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胸郭出口症候群といわれたら、、、上手な付き合い方もあります。
ですが、ほとんどの場合では、「人より、ちょっとだけ肩がこりやすい体質」ぐらいのもので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
「骨格が原因なんだ!!」とショックを受けるよりも、姿勢や、生活習慣などを見直すほうが良いです。
たとえ、骨格に多少の問題があろうとも、肩こりは改善できます。
肩のこりやすい体格とは
肩のこりやすい体格は、筋力がなく細い人は肩がこりやすいです。
肩こりは、筋肉が硬くなって起こるものです。
ただし、筋力については、誰でも何歳になっても増強することができます。
腕周りや肩周りの筋肉をつけることによって、肩こりが予防できますので、筋力を鍛えてみてください。
参考記事
肩こりを本気で予防したいなら!筋肉を鍛えるのがおすすめ!
筋力が弱くて、太っている人はさらに肩こりしやすいです。
もし、太っていて、筋力が弱いならば、注意が必要です。
なぜなら人間の肩の部分というのは、頭&左右の腕を支えています。
重さは、だいたい頭4kg、片腕4kgなんですね。
つまり合計約12kgも肩で支えています。
これが太っていると、人より余計に重たいので、肩こりになりやすいのです。
筋力が弱くて・太っている人は「筋力アップ・ダイエット」をすると、肩こりを改善できます。
自分が肩のこりやすい骨格かどうか知る方法は?
肩のこりやすい骨格の人は、以下のポイントがあてはまります。
- 若くして肩がこる(学生の頃から肩こり)
- もう何年も肩こりに苦しんでいる
- 親がひどい肩こり
となってくると、肩のこりやすい骨格の可能性があります。
肩のこりやすい骨格は遺伝する?
「親がひどい肩こりで、私もひどい肩こり、、、」
なんていう人を多く見かけます。
では、実際に肩のこりやすい骨格というのは遺伝するのでしょうか?
実は「遺伝します!」
「肩のこりやすい骨格」が遺伝する理由は、骨の構造や筋肉の付き方、生活習慣や性格(ストレスによる肩こり)などが似てくるからです。
よって、肩のこりやすい骨格は遺伝すると言えるでしょう!!