もくじ(クリックで飛びます)
動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
頸肩腕症候群と診断された!?
肩・首・腕・手に、痛みやしびれがあり、病院に行ったら、
(^_^;)
あわてなくても大丈夫です。ちょっと漢字が難しいだけで、特に問題ありません!(笑)
ポイント
ここでは、頸肩腕症候群について、もう少し詳しく説明しますね。
頸肩腕症候群ってなんなの?
頸肩腕症候群とは、簡単にいいますと、首・肩に「なんらかの原因があると思われ」その結果、首肩に痛み・しびれがある状態です。
実は【大雑把な診断名】の頸肩腕症候群!
実は、この頸肩腕症候群というのは、めちゃ大雑把な診断名です。
もっと言えば、「他に言い方がないからとりあえず〇〇症」って付けとけ!
といった感じです。←注(あくまでも個人の感想ですよ(^_^;)
もうちょっと正確にいうと
お医者さんの所見や、画像診断にも異常が無く
けれども、首~肩~腕~手にかけて、痛みやしびれがある。
なので、「とりあえず頸肩腕症候群」と名付けているだけなのです!!
けれども、首~肩~腕~手にかけて、痛みやしびれがある。
なので、「とりあえず頸肩腕症候群」と名付けているだけなのです!!
ですから、たとえ頸肩腕症候群という診断を受けても、そんなに心配する必要はありません。
だって、お医者さんの所見にも、画像診断にも異常がないんですから、、、
ただちょっと漢字が難しいだけです。(笑)
でも、痛みやしびれがあるけど、これって重症なんじゃ、、、
そうなんです。
頸肩腕症候群の場合、本人にしかわからない痛みやしびれがあるんですね。
ではなぜ、「痛み・しびれ」が起こるのか。
もう少し詳しくご説明しますね。
「痛み・しびれ」が起こるのは肩こりだった!
実は、肩こりがひどくなりすぎると、頸肩腕症候群と同じような症状が出てしまうのです。
しかし、西洋医学では、肩こりという診断名はありません。
また、レントゲンやMRIなどの画像診断は筋肉の硬さまで判断できません。
でも、西洋医学では「筋肉の硬さ」までを視野に入れていないので、他につける診断名がなく「とりあえず頸肩腕症候群」と名付けているような状態なんです。
しかし、西洋医学では、肩こりという診断名はありません。
また、レントゲンやMRIなどの画像診断は筋肉の硬さまで判断できません。
でも、西洋医学では「筋肉の硬さ」までを視野に入れていないので、他につける診断名がなく「とりあえず頸肩腕症候群」と名付けているような状態なんです。
なぜ筋肉が硬くなると、頸肩腕症候群になるのか?
筋肉が硬くなると、その周囲の神経や血管を圧迫します。
これによって、しびれがでるのです。
ちょうど、ホースを踏んづけると水が止まるイメージです。
結論、、頸肩腕症候群とは?
とりあえず、お医者さんが「とくに問題なしだけどあなたは頸肩腕症候群です。」と診断した場合は、そこまで心配しなくてもいいです。
そして、それらは筋肉の硬さが原因の痛みやしびれの可能性大なのです!!
ポイント
だったら、筋肉専門の治療をしてくれるところにいきましょう!
「整骨院・鍼灸院・マッサージ院」などですね。
(ただし、先生によっての技量も違うので、痛みやしびれが一向に改善されなければ、先生を変えるのは忘れずに!!)
「整骨院・鍼灸院・マッサージ院」などですね。
(ただし、先生によっての技量も違うので、痛みやしびれが一向に改善されなければ、先生を変えるのは忘れずに!!)
このページのまとめ
- 頸肩腕症候群とは「肩首になんらかの異常があり」そして「痛み・しびれ」が首~手にかけておこる状態です。その概要の診断名にしかすぎません
- 西洋医学では、筋肉のこりが原因になっている概念がないので、「とりあえず頸肩腕症候群」という診断名がつけられている可能性が高いです
- 筋肉のこりをとりのぞいてやれば、「痛み・しびれ」が改善するケースがほとんどです。
- なので、筋肉の硬さを重んずる東洋医学で考えた場合「頸肩腕症候群」は大したことないといえます。