ぶっちゃけ鍼灸師
こちらのページでは、肩・首・腰・膝 などの、整形外科的疾患について話に焦点を合わせています。
もくじ(クリックで飛びます)
医者の診断が100%ではない!
ポイント
もしあなたが、「○○と診断されてしまった、、、」
けれど、病院に通っても一向に良くならない、、、
けれど、病院に通っても一向に良くならない、、、
それはなぜかといいますと、医師の診断は100%ではないからです。
ぶっちゃけ鍼灸師
では、私の実際の体験談をもとに、解説していきます。
鍼灸整骨院には、いろんな患者さんが来られます。
その中で、病院から鍼灸整骨院へ流れてくるケースが多いのです!
ポイント
人によって症状もさまざまですが、「病院で○○と診断されました。けど一向に良くなりません。」
という人がとても多かったのです。
(例えば、腰部脊柱管狭窄症・坐骨神経痛などですが)
という人がとても多かったのです。
(例えば、腰部脊柱管狭窄症・坐骨神経痛などですが)
医師には診断権があるので、診断をくだすこと自体は、問題はないのですが、気をつけるべきポイントがあります。
医師の診断で気をつける点その1:専門医の診断ではない
病院などで診てもらう時は、やっぱり専門医のほうがいいです。
肩・腰・ヒザなどの痛みは一般的には、整形外科が専門となります。
ポイント
けれど、鍼灸整骨院に患者さんが来た時、
「○○病院で△△と診断されました!」と言いいます。
「そこは何科の病院ですか?」と尋ねると、「内科です。」と答えた場合、診断名と症状と矛盾を感じることはやはり多くなります。
なぜなら、整形外科的疾患(首・肩・腰・膝)は内科は専門ではないからです。
「○○病院で△△と診断されました!」と言いいます。
「そこは何科の病院ですか?」と尋ねると、「内科です。」と答えた場合、診断名と症状と矛盾を感じることはやはり多くなります。
なぜなら、整形外科的疾患(首・肩・腰・膝)は内科は専門ではないからです。
医師の診断で気をつける点その2:画像診断をしたかどうか?
これも私の経験談ですが、腰のヘルニアと診断された患者さんが来られました。
そこで、「MRIは撮りましたか?」と尋ねると
「撮っていません、レントゲン」を撮っただけだと言います。
ヘルニアは、レントゲンでは写りませんので、MRIなどの画像検査で正確に調べる必要があります。
医師の診断で気をつける点その3:そもそも治療家と見解が違う。
たとえば、ただの肩こりが、痛み止め・湿布で治るでしょうか?
もし、治ったとしてもそれは、放っておいても治っていた肩こりでしょう。
そもそも、肩こりは筋肉の痛みです。
ですから、筋肉や関節から考えるべきです。
それを、痛み止めでどうこうというのは、最初から見解が違うのです。
医師の診断で気をつける点その4:医者にも間違いがある
これは単純にそのままです。
医者とて人間なので、診断を誤る場合もあるでしょう。
失敗しないためにもセカンドオピニオンが大事!
以上の4点が、医者の診断も100%ではないと思える点です。
これを回避するためには、セカンドオピニオンを受けるのがもっとも効果的です。
ポイント
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンは、「第2の意見」という意味です。
つまり、1人の医者だけでなく、2,3人の医師から意見を聞くほうが良いということです。
セカンドオピニオンは、「第2の意見」という意味です。
つまり、1人の医者だけでなく、2,3人の医師から意見を聞くほうが良いということです。
また、その場合は、違う科の診察を受けてみたり、鍼灸院や整骨院を受けてみたりしたほうがいいでしょう。
そうすることで、あなたにあった診断や治療法がハッキリすることでしょう。
「医師の診断は100%ではない!!」ということをハッキリと意識して、もし一向に症状が良くならない場合は、セカンドオピニオンをおすすめします。
ポイント
今回は、肩こり・腰痛・ヒザ痛に重点をおいて説明しました。
ですが、めまい・耳鳴り・頭痛、、、などすべての病気において、セカンドオピニオンは大事なので、知っておいて下さい。
ですが、めまい・耳鳴り・頭痛、、、などすべての病気において、セカンドオピニオンは大事なので、知っておいて下さい。
このページのまとめ
- 医師の診断は100%正確ではない
- とくに、整形外科的疾患の分野では、肩・首・腰・
膝 の症状を、整形外科以外で診察してもらった場合、顕著だったと感じられる。 - 症状が、改善しない場合は、セカンドオピニオンを受けるのが良い
- 整形外科的な疾患の場合、セカンドオピニオンとして鍼灸院・整骨院・マッサージ院などに行ってみるのも良い