ぶっちゃけ鍼灸師
「慢性化した肩こり」は、なかなか治らないものです。
理由は悪循環を引込起こしているからです!
では、「慢性化・肩こり」の関係を解説していきます。
理由は悪循環を引込起こしているからです!
では、「慢性化・肩こり」の関係を解説していきます。
慢性化ってなに?
よく、「肩こりが慢性化しています!」と耳にしたことないですか?
そもそも慢性化というのは、症状が長年続いて、固まったというような状態です。
慢性化の肩こりの特徴としては、「なかなか治らない!」といった状態になってしまいます。
また、人によっては、固定化してしまったために、自分が肩こりかどうかもわからない(自覚症状がない)人もいます。
肩こりの慢性化は悪循環!
慢性化の肩こりの恐いところは、悪循環におちいってしまうということです。
悪循環のサイクルの詳細は
1:筋肉が硬くります。
2:筋肉が硬くなると血流が悪くなります。
3:血流が悪くなると筋肉への栄養や代謝が悪くなります。
代謝が悪くなると、さらに筋肉の緊張(肩こり)をまねいてしまいます。
よって、これらの悪循環になるのです。
2:筋肉が硬くなると血流が悪くなります。
3:血流が悪くなると筋肉への栄養や代謝が悪くなります。
代謝が悪くなると、さらに筋肉の緊張(肩こり)をまねいてしまいます。
よって、これらの悪循環になるのです。
さらに、慢性化の肩こりは治療が遅れる、、、
慢性化した肩こりというのは、マッサージをしたところで、
なかなかほぐれにくい!という状態になります。
そうなると治療自体が長引いてしまいます。
なので「肩こりがちょっとひどくなってきたな、、、」と思ったら、
すぐに自分で、解消法を始めるなり、治療を受けにいくようにしましょう。
肩こりを慢性化にさせないためには?
肩こりを慢性化にさせないためには、普段からこれらのことに注意しましょう!
- ストレスをためない
- 姿勢を正しくする
- 適度な運動をする
- お風呂には、しっかりつかる
- 食生活を正しくする
- 生活習慣を正しくする
などなどがあります。