ポイント
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一般の方が、急性黄疸型肝炎と思われる症状にかかった場合、病院へ行くことをおすすめします。
一般の方が、急性黄疸型肝炎と思われる症状にかかった場合、病院へ行くことをおすすめします。
もくじ(クリックで飛びます)
まず、急性黄疸型肝炎とは
急性ウイルス性肝炎の1つ
肝炎ウイルスによる、急性消化管伝染病
症状
- 急な発病
- 食欲減退
- 脂っこいものを嫌う
- 疲れやすい
- 上腹部の不快感
- 肝臓のあたりがシクシク痛む
- 悪心
- 嘔吐
- 悪寒発熱
- 尿の色が濃くなる
- 黄疸がでる
ツボ(鍼灸治療)の効果が得られるかどうかの見極め
- 発病してから2週間以内である
- 肝臓肥大がある
- 肝臓に、圧痛・叩打痛がある
- 肝機能検査にて2つ以上に、異常がでる
急性黄疸型肝炎のツボ
- 足三里
- 陽陵泉
- 胆兪
- 大椎
- 肝兪
- 脾兪
- 発熱には曲池
- 脇痛には期門・対象
- 悪心嘔吐には内関
- 腹脹には天枢