ぶっちゃけ鍼灸師
こちらではインフルエンザのツボを画像でわかりやすく解説しています。
タミフルなどの薬を飲まずに治したい人はぜひとも参考にしてください。
タミフルなどの薬を飲まずに治したい人はぜひとも参考にしてください。
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インフルエンザのツボ!
インフルエンザ、、、とっても大変ですよね。
さて、東洋医学ではインフルエンザのツボを使って症状が改善した例が報告されています。
こちらでは、そんなインフルエンザのツボを3つ紹介しておきます。
インフルエンザのツボ1 【印堂 】
【印堂 】の場所
ポイント
- 眉毛の間にあります。
- 少しへこんでいる場所です。
【印堂 】の刺激方法
ポイント
インフルエンザの場合お灸が効果的です。
つまようじの柄で、刺激も可能
つまようじの柄で、刺激も可能
ポイント
【印堂 】その他の効果
- 頭痛
- 鼻の疾患
- 不眠
インフルエンザのツボ2 【大椎 】
ツボ 【大椎】 の場所
首の後ろに人差し指を置きます。
そのまま、下になぞっていき、
大きく出っ張った骨に当たります。
(※一番出っ張っているのが第7
その骨を1つ越えたへこみが
ツボ 【大椎】 の刺激方法
ポイント
- お灸が効果的です。
- つまようじの柄の刺激も可能
ポイント
大椎その他の効果
- 発熱
- 頭痛
- 背筋痛
- 感冒
- うつ
- 皮膚発疹
インフルエンザのツボ3 【合谷 】
【合谷 】の位置
親指につづく骨と人差し指につづく骨の間、ちょうど谷になっている部分から、およそ1cmほど指先に向かいます。
そして、そこから少し人差し指側にある、グリグリとしたしこりが合谷にあたります。
押すとかなり痛いです。
【合谷 】の押し方
押し方は、図のように押すと押しやすいです。
インフルエンザの場合は、お灸の方が効果があります。
ポイント
【合谷 】のその他の効果
- 咽喉炎
- 高血圧
- 蕁麻疹
- 発熱
- 顔面マヒ
インフルエンザのツボは、お灸のほうが効果的です。
指圧よりもお灸のほうが効果が高くなるので、お灸で刺激するようにしてください。
せんねん灸でOKです。
せんねん灸は薬局か通販で手に入ります。
インフルエンザのツボは1日に何回するといいの?
1日1回で大丈夫です。
インフルエンザのツボは、どれくらい続けると効果あるの?
1週間を目安に続けましょう。
インフルエンザは、ツボで治りますか?
東洋医学では、「治る・治らない」というよりも、
つまり、「インフルエンザが治りやすい体調に改善する」と思ってください。
ポイント
あなたの体調・体質によっては、ツボを刺激しても思ったほど効果がなかったり、時間がかかる可能性があります。
もしも、「すぐに熱を下げたい!」「仕事が休めない!」と思っているならば、病院に行って薬を飲むことをおすすめします。
もしも、「すぐに熱を下げたい!」「仕事が休めない!」と思っているならば、病院に行って薬を飲むことをおすすめします。
ポイント
反対に、「薬を飲まずに、なるべく早くインフルエンザを治したい!」と思っているなら、ツボがおすすめです。