ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、気管支拡張症のツボを画像でわかりやすく解説しています。
現役鍼灸師が監修しています。
現役鍼灸師が監修しています。
もくじ(クリックで飛びます)
気管支拡張症のツボはこちら
気管支拡張症のツボは、お灸のほうが効果的です。
指圧ではなくお灸をおすすめします。
せんねん灸でOKです。
せんねん灸は、薬局・通販で手に入ります。
気管支拡張症のツボは1日に何回するといいの?
1日1回のお灸を毎日続けましょう。
気管支拡張症のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
1ヶ月ほど続けて経過をみましょう。
東洋医学で考える【気管支拡張症】
ツボで気管支拡張症が治るのか?
破壊された気管支は、元には戻りません。
ツボは、何に効果があるのか?
- 免疫力を上げる
- 肺の機能を上げる
これらに効果があると思います。
鼻呼吸が大事
未然に感染を防ぐことが、気管支拡張症では重要です。
そのために、口で呼吸をするのではなく、鼻呼吸をおすすめします。
理由は、鼻呼吸だとウイルス・菌などを、鼻でキャッチしやすいからです。
ポイント
詳しくはこちらのページを参考に→口で呼吸するな!鼻でせよ!アレルギーアトピー花粉症の本当の原因!
食生活・生活習慣を見直しましょう!
人間は、ある程度の免疫力・自己治癒力を備えています。
しかし、食生活・生活習慣が乱れると、免疫力・自己治癒力が下がります。
ツボだけでなく、食生活・生活習慣の改善こそが、気管支拡張症と上手に付き合っていく方法だと思います。
気管支拡張症とは
ポイント
簡単に説明します。
まず、気管支とは肺にまで続く枝の部分とイメージするとよいです。
まず、気管支とは肺にまで続く枝の部分とイメージするとよいです。
拡張した気管支の部分は、細菌やカビが増殖しやすく、炎症を起こしやすいです。
炎症を繰り返し起こすと、さらに気管支が破壊(拡張が進行する)されます。
よって、肺機能が低下したり、肺炎を起こしやすくなります。
気管支拡張症の原因
- 先天的(生まれながら)
- 幼小児期の肺炎
- 今までに、気管支の感染を繰り返したことによる
気管支拡張症の症状
- セキ
- 大量の膿痰
- 血痰
- 喀血(血を吐く)
- 肺炎をおこしやすい
診断
X線写真・CTで気管支拡張が確認される
治療
- 抗菌薬
- 痰をスムーズに出す薬
- 抗生物質(感染している場合)
- 止血剤(喀血に対して)
保存治療で改善しない場合は、手術で肺を切除するケースもあります。