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動悸・息切れのツボ
日常生活で、何度も動悸や息切れが起こる場合は、
心臓の機能が低下しているかもしれません。
そんなときは一度、これから紹介する動悸・息切れのツボを指圧してみてください。
ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、鍼灸師が画像でわかりやすくツボを解説しています。
動悸・息切れのツボ 【神門 】
【神門 】の効果
心臓の機能改善のほかにも、ストレスやイライラを緩和して精神を安定させる効果があります。
ツボ【神門 】の場所
神門の場所(画像解説)
手のひら側にあります。
手首のシワの真ん中に、人差し指を置きます。
そこから、小指側にずらしていきに骨で止まるところ
ちょうどへこんでいます。
ツボ【神門 】の指圧方法
図のように手首を握りながら
親指で指圧するとやりやすいです。
動悸・息切れのツボは、どれくらい続けると効果あるの?
動悸・息切れが起こった際に、即効性のあるツボです。
もし、あなたが日頃から「動悸・息切れ」という症状をおもちならば、定期的にツボ刺激をしておくことにより、予防につながるのでおすすめします。
動悸・息切れのツボの効果を高めるためにして欲しいこと
ポイント
動悸は心臓の鼓動リズムの乱れです。
息切れは、呼吸のリズムの乱れです。
この、動悸も息切れも人間の自律神経によって調節されています。
動悸も息切れも自律神経の「交感神経」が優位になった時起こります。
これはストレスなどを感じたときに優位になります。
反対のリラックス神経(副交感神経)にするには、深呼吸をすることです。
ですので、ツボ押しをする際は、ゆっくりと深呼吸をしながらツボ押ししましょう。
すると、動悸・息切れが起こりそうな時でも、すぐに落ち着くと思います。
息切れは、呼吸のリズムの乱れです。
この、動悸も息切れも人間の自律神経によって調節されています。
動悸も息切れも自律神経の「交感神経」が優位になった時起こります。
これはストレスなどを感じたときに優位になります。
反対のリラックス神経(副交感神経)にするには、深呼吸をすることです。
ですので、ツボ押しをする際は、ゆっくりと深呼吸をしながらツボ押ししましょう。
すると、動悸・息切れが起こりそうな時でも、すぐに落ち着くと思います。
頻繁に動悸・息切れが起こるなら病院へ
動悸・息切れ自体は生理的な反応なので、そこまで心配しなくてもいいです。
しかし、頻繁に起こる場合は、心臓の病気が隠れている場合もあります。
ポイント
動悸・息切れだけでなく、
- 体が疲れやすい、、
- 下半身がむくみやすい、、、
といった場合は一度、病院へ相談に行くといいでしょう。
ポイント
このページのまとめ
- 動悸・息切れのツボ「神門」は手首にあるので、いつでもどこでも押しやすい
- ツボ押しと同時に深呼吸をすると効果が高まる
- それでも動悸・息切れが続く場合は、心臓の疾患が考えられるので一度病院へいってみる