ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは「食欲不振」に効果のある手ツボ(反射ゾーン)を9つ紹介します。
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動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
手のひら
食欲不振の手ツボ1:横行結腸
手のひらの中央より、やや上を横切る
帯状に存在します。
なぞって刺激しましょう。
食欲不振の手ツボ2:下行結腸&上行結腸
左手が下行結腸
右手が上行結腸となります。
手のひらの中央から小指側を走ります。
帯状に位置します。
なぞって刺激しましょう。
食欲不振の手ツボ3:S状結腸
手のひらの中央より、やや下を横切るラインです。
帯状に位置します。
なぞって刺激しましょう。
食欲不振の手ツボ4:胃
親指の付け根の中央あたりに位置します。
押して刺激しましょう。
食欲不振の手ツボ5:小腸
手のひらの中央から、やや下。
楕円状に位置します。
押して刺激しましょう。
手の甲
食欲不振の手ツボ6:横隔膜
手の甲の中央を帯状に横切ります。
なぞって刺激しましょう。
食欲不振の手ツボ7:太陽神経叢
手の甲のほぼ中央に位置します。
押して刺激しましょう。
食欲不振時の食べ物について
ポイント
食欲不振時は、「何も食べない」という選択をおすすめします。なぜなら、食欲不振なのは胃が動いていないために、食欲が起こらないので、何も食べずに代謝をあげて、胃の調子を改善させることをおすすめするからです。
「なにも食べないと体に良くないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、健康な方であれば、1日~5日、何も食べずに水だけでも健康を害することはありません。
ただし、1日~3日ほどたっても食欲不振が治らない場合、病的な問題が潜んでいるかもしれないので、内科・消化器科への受診をおすすめします。