ぶっちゃけ鍼灸師
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食欲がないのはつらいですよね。
食欲が無いというのも、つらいものです。
人間は、食べ物から栄養を吸収しますので、食べないと、病気になりやすいです。
こちらでは、食欲不振に効果のあるツボを紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
食欲不振に効果のあるツボその1 【中脘 】
【中脘 】の場所
【中脘 】の押し方
両手の中指で、ゆっくりと押す。
10秒の指圧を5回ほど繰り返しましょう。
食欲不振に効果のあるツボその2 【足三里 】
【足三里 】の場所
ヒザに手を当てて、中指がくるところ(図説あり)※すこし、へこんでいる場所
※押すと痛いです。
【足三里 】の押し方
親指で指圧します。
10秒の指圧を5回ほど繰り返しましょう。
食欲不振のツボは、お灸のほうが効果的です。
指圧でも効果はありますが、お灸のほうが効果が高くなります。
お灸は薬局・通販で売っている「せんねん灸」でOKです。
食欲不振のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
最低でも2週間ほど毎日ツボ刺激をして様子をみましょう。
もし、それでも変化がないのであれば、一度病院での受診をおすすめします。
食欲不振のツボの効果を高めるためにして欲しいこと
深呼吸をしながら・ツボ押し(お灸)をしてください。
理由として、深呼吸をすると自律神経の
あなたの食欲が無い原因はどれ?
食欲が無いという原因はたくさんあります。
主な原因はこちらです↓↓↓↓↓
- ストレス
- 運動不足
- 胃腸の働きが悪い ( 消化が悪い )
- 便秘
- 食べ過ぎ
- 胃の病気が隠れている
- 胃薬の常習化
先ほど紹介した、食欲不振のツボは、「便秘・食べ過ぎ・胃腸の働き・胃の病気」にも効果があるので、ぜひ試してみてください!
なぜ食欲がなくなるの?原因は?
食欲がなくなる主な原因として6つを前述しました。
ここからは、もう少し詳しく食欲がなくなる原因を解説しておきますね。
ストレス
ストレスを長期的に感じると、自律神経が乱れます。
すると
運動不足
実は、運動不足でも内蔵、とくに胃腸の働きが低下してしまうのです。
適度な運動をすることは、胃腸を動かすことにつながるので、運動不足を解消することも、食欲を上げる方法です。
胃腸の働きが悪い ( 消化が悪い )
消化が悪いと、胃腸の働きが低下します。
ですので、普段から消化に良いものを食べるように心がけたり、よく噛んだりという工夫をして下さい。
便秘
便秘は、腸のなかで便が停滞してしまう状態です。
悪玉菌が繁殖して、胃腸の働きを低下させるので、食欲がなくなります。
食べ過ぎ
これはもう当然ですね。食べ過ぎると、脳にある摂食中枢 ( 食欲中枢 )を刺激しないので、食欲も起こりません。
胃の病気が隠れている
胃に病気があると、食欲がなくなる場合があります。
胃がん・胃潰瘍・胃の粘膜が荒れている、、、などなど。
もしも長期間、胃の不調が続くようなら、病院へ行くことをおすすめします。
胃カメラを飲んでみて、ハッキリさせたほうが良いと思います。
胃薬の常習化
一時的に胃薬を飲むのなら問題無いのですが、常習的に胃薬を飲むと、食欲不振の原因となります。
その理由として、胃薬は種類によって「胃酸を止めたり」「胃酸を出しすぎたり」します。
胃酸がとまると、胃の機能も不活発になり食欲不振の原因になりえます。
胃酸が出すぎると、胃が荒れて食欲不振の原因になりえます。
胃薬を常習的に飲むのはやめましょう。
食欲が無いのを放っておくと、、、悪循環に!
ぶっちゃけ鍼灸師
そうなると、胃腸の働きも悪くなるので悪循環を起こしますね。
ですから、こちらで紹介した食欲を上げるツボをしっかり、刺激してみましょう!
このページのまとめ
- 食欲不振のツボに「足三里・中脘」がある。お灸のほうが効果がある
- 食欲不振の原因としては「ストレス・運動不足・胃腸の機能低下・便秘・食べ過ぎ・胃の病気」がある
- ツボ押しを続けてみても食欲不振が改善しなければ病院にいって胃カメラを飲むほうが良い